CATCH&RELEASE
これまで行ったことのあるキャッチ&リリースの河川のご紹介

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これまで行ったことのある管理釣り場のご紹介

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ライブカメラや川の水位、放射能や漁協のリアルな活動などの情報を!

栃木県箒川C&R◇2018/11/24(土) ◇晴れ ◇12℃
◇8尾  ◇ニジマス ◇35cm
◇釣行時間 9:26〜15:01
 
 3連休の中日。先週は塩原も雪がちらほら降ったそうで、東北道から見える山の頂には雪がしっかり積もっていた。落ち葉もほとんど流れていないし、風もなく穏やかに晴れなのだが、谷間なのでほとんど日の光が差し込むことはない。殆どの釣人は完全防備でネオプレンのウェーダーの方が多い。今度は自分もそうしよう。前週はほとんど人がいなかったのだが、今日は前のフラットに5〜6名、石の上にも、奥の橋の下にも・・・。

 釣人のいない場所、上流部へ移動。誰もいないと思いきや2名のルアーマン。スプーンに程よくヒットがあるようで、いつもこの場所ではルアーであれ、インジケータフライフィッシングでもよく釣れているようだ。ただ、ウェットでは反応がない。幾分水量も落ちてきたようで、透明度も高いのだが、底石が黒く光りも届かないので、魚を確認することができない。随分水深が浅いのでキールに巻いた#8のウェットを流すと、落ち込みの手前で小ぶりがヒット。下流に足を進めると落ち込みから広がるプールの深場で黒黒としたニジマスがヒット。この場所は昔よかったのだが、最近当りすらない。ロケーションはあまり変わらないと思うのだが、水の中はどんどん変わり、魚の付き場も変わっていくのか?

 午後から誰もいなくなったバス停前の開きをダンベルアイの#8黒いフライを上下させ、ヒット。またヒット。#8のフライは黒いマラブーがダンベルアイのすぐ下でハックリングしてあって、これがヒットパターンかと思いきや、その後まったく当りなし。上流を見ると「ライズ・・・ ライズ」結構定期的にやるので、車に戻り、#4RODでドライフライを結んだ。かなり小さい白いメイフライが羽を立てて流下している。6Xのティペットに#16のCDCダン、幾分ライズの主に失礼だとは思ったが、最初なので大目に見てくれたのか1尾目ヒット。ライズする魚は結構いるようで、その度にドキドキする。そこには遠い春先の感じがあって、懐かしくも思える。ライズは奥のバンク際と伏流の筋の間のバブルラインであるようで、ティペットを7Xに変更。フライも#20に変更した。あまり大型魚はいないようだが、フライを見る目は結構シビヤで、下流から上流に吹く風で、思い通りの位置にフライが落ちないのでイライラでが募る。それでも4尾ほどニジマスがヒット。つま先が冷たさのせいで痺れてきたので今日は終わりだ。15:00で山間に太陽は沈んだ。
 

栃木県箒川C&R
◇2018/11/17(土) ◇晴れ時々曇り 強風 ◇8℃
◇3尾  ◇ニジマス ◇63cm
◇釣行時間 9:24〜14:51
 
 随分来なかったら、いつの間にか周りの風景や肌に染み込んでくる外気は秋から冬に差し掛かろうとしている。こうなると風が強いのも重なって、フリース程度では寒さは防げない。また釣場ということからすれば、箒川名物「流れる落ち葉と堆積する落ち葉」で釣りは困難を極める。その影響か釣り人・フライマンはここには2名。

 ここはガソリンスタンド前あたりで、ちょっと浅い場所だが、ちょっと重めのヘッドで、黒いマラブーをハックリングしたフライでアプローチ。ロッドはSwitch #4 11f。小さい石の前を流すとその石に「根がかりか?」何回か竿をあおってフライを外そうとしたら、右に動き出した。「魚だ」あわててリールにラインを巻くと、何と60cmを超える巨大なニジマス。はずそうとしたフライはまだ口のヘリに引っかかっていた。追い風でロッドへの当りが全く分からない。

 一応全体を流しては見たものの、ほとんど当りらしいものはない。キャスティングはラインを水面につけると葉っぱがついてくるので、オーバヘッドで行い、リトリーブ後葉っぱの流下がない場所や瞬間にラインを引き上げている。

 午後からは真冬の重装備に近い、手袋、首、ジャケットを羽織り川へ降り立った。特に山間で太陽が山陰に消える時間はすこぶる早い。その中風が吹こうものなら、耐えられない寒さとなることは分かっていた。
 またもやガソリンスタンド当りに行くと対岸の浅場で、魚がもじっている。底が白いので産卵場でニジマスが群れているのだろう。魚体は確認できなかったが、アウトリガーニンフィングというのか、フライを流した。すると、デカいやつが喰いこんだ。ティペットも3Xの為それ程切れる恐れは感じていなかったが、ランディングできる場所がない。まあランディングといっても、ネットに入れるわけでなく、写真を撮る為、魚を横たえる場所が必要で下流に移動した。ふかふかの落ち葉に横たわる丸々太った鼻曲りのオスは、レインボーたる所以の側線も鮮やかで晩秋の釣りの喜びを分けてもらえた気がした。

 

栃木県箒川C&R
◇2018/10/6(土) ◇曇り午後から晴れ ◇26℃
◇2尾  ◇ニジマス ◇41cm
◇釣行時間 9:19〜16:36
 
 前週は台風24号の強力な風の影響で、近所でも瓦が飛んだなどの被害があったようだ。つまり最後の釣りにも行っていない。現在台風25号が沖縄付近にいて、本州の直撃は避けられたものの明日にも日本海側を通過する予定。箒川はいつの雨の影響か、護岸下の草木は押し倒されているので、氾濫した後、落ち着き 今は鮮烈な透明度の中、大増水でかなり釣りにくそうだ。フライマンは5〜6人程度、ルアーマンも数人いるようだ。
 今日はレイク湯崎もオープンということなのだが、オープン初日は人がいるだろうきっと・・・。Twitterでは「本日レイクユザキが無事オープンできました。40名超のお客様が来場されイレパク状態です。特にサクラマスが好ファイト、11時頃には更にニジマス、サクラマスを放流します、是非楽しんでいって下さい。」とのこと。

 
久しぶりにTFO Deer Creek Switch #4 11fを選択。開始早々20cm程度のニジマスがフッキングしたと思ったが、ばらし。フライを替えるとまた同じようなサイズが同じようにばれる。反応が悪い為シンクティップをいろいろ変えてみたが、一向に改善の傾向がなく、午前の部が終了。午後からドライフライで起死回生の一打を期待するも、30cm位のニジマスが#8エルクヘアカディスを丸呑みにしたのみだった。下流域までポイントを攻めるも、ひどい疲労感で、足の指が攣ってまともに歩けない。
 もう15時なので帰ろうと思い、車に戻るとまだ片づけていなかった「#4 11f」が「もう一度投げてみなよ」と言っているような事はないと思うが
、2ピースづつのロッドを繋げテープを巻いた。いつもの場所に人はいない。シンクティップはタイプ8を2m。ラバーやマラブーなどを巻き込んだ黒っぽい#8サーモンフックに巻いたフライ。目の前の流れは右岸寄りに、水深はかなりありそうだ。その流れは飛び出た岩盤に遮られ、左岸側に次第に変える。岩盤に当てるようにフライを置き、流れに乗っていく。手前はほとんど流れていない為、ライン全体がきれいに流れるのではなく、10m程のフライラインだけでフライをスイングさせているようだ。フルキャストでも当りがなく、ラインを送り込む。16時を過ぎ、疲れも感じ目を閉じ「ぼを〜」としてると「ゴン」と右手に明確な当り。やたら伸ばしたラインを手繰り寄せる。先の岩の上からドライフライで水面を流していたフライマンの目の前でニジマスが踊る。
 もうじき水面・水中に落ち葉が溜まるのだろう。風など吹こうものなら、一面落ち葉だらけ。できればドライで出るようになればいいのだが・・・。
 

栃木県箒川C&R
◇2018/9/22(土) ◇曇り午後から晴れ ◇24℃
◇8尾  ◇ニジマス ◇43cm
◇釣行時間 10:00〜14:46
 
 禁漁間近釣行については、なかなか迷うところではあるが、当初「湯川」であったにもかかわらず、どの区間にも釣り人がいて、さらにそれが順々に移動していくさまが脳裏に移り、那須塩原インターへと急遽行先を変えた。
 ここ箒川も今年は川底を洗うような、大水も出ていないので、本来もっと魚が釣れてもよさそうなのだが・・・。それでも前日前々日と雨だったため水量はかなり多く、薄濁りでもある。

 今日はそのような理由で初めからSolstice11’#4/5/6 SwitchRodで、あまり深くない部分を比較的小さ目な#6ウェットフライを一つつけてスィングさせてみた。そこはキャンプ場下の流れだしでちょうど流しきった直後だった。あのウェット特有の明確な当り、久しぶりのニジマスの引きを楽しみながらも、フックは口にかかっておらずいつ外れてもおかしくない状態でもあった。釣れてくる魚はどれも鰭が十分で、ずんぐり太っている。ティペットはフロロの3X、ちょっと大げさでもあるが、ネットをほとんど使わないので無理なやり取りのできる範疇でもある
 やはり気温が低下し、魚の活性も上がり当りも頻発だ。この猛暑の時分の箒川は魚がいるのに、当りもなく、次の改善策の糸口が見つからなかった時からすると精神的に楽だ。

 さらに下り、岸際を見ると頻繁にヒゲナガが飛び回っている。それにライズする魚はいないものの、すぐさま同色のウェットに切り替えた。一度流した場所でヒット。ウェットとはいえ、岸際でヒットしたニジマスはおそらくヒゲナガを意識してたからだろうと考えられる。

 当りは頻繁なため余裕から、午後からは8ft8in#4ドライフライでチャレンジだ。もちろん大型フライでなのだが、ヒゲナガを模したエルクヘアカディス#8が好調で、口の奥まで丸のみのニジマスもいた。やはりメインの付き場では底にへばり付いて、浮上してまでフライを食らうまではいかないが、その奥の比較的浅い流れでは効果的であった。ルアーマンがかなり、出没しているためルアーが目の前を横切るシーンが多いのであろう、不自然な動きよりロングリーダーティペットでドラッグフリーがよさそうだ。
 

栃木県荒川C&R
◇2018/9/15(土) ◇雨午後から曇り ◇24℃(蒸し暑い)
◇2尾(20cm以上)その他小サイズ10尾ほど  ◇ヤマメ ◇24cm
◇釣行時間 8:53〜14:40
 
 ここ台風の通過によって増水・濁流が続き、釣りにならなかったが、雨の降らない日が続いたため鬼怒川漁協今年最後の荒川釣行となった。ただ大増水は確かで幾分濁りも入いり、午前中は大雨の予報。そして今年最後の荒川(鬼怒川漁協)釣行となり、来年の解禁を待つこととなる。 デジカメを変えた。今日からの画像はこのNikon COOLPIX W300で撮ったものとなる。※もちろんデジカメを撮ったのは他のデジカメなので右の画像はCOOLPIXで撮ったものではない。

 渓には誰もいない。増水の水面を大粒の雨が一度撥ねて同化する。カッパを着た体の内側は蒸し暑さで汗が吹き出し、肩口あたりからシャツが吸収している。はじめフライはゴム足付の#12で、食い損ねの若年層が多いので、すぐさま#14テレストリアルクリップルに変更だ。だがこのフライはウグイに好評で思わぬ誤算となる。また今年生まれのヤマメにも好評で、それぞれヒットとともに引き抜かれ、空中を飛んでくる羽目となった。
 それでも堰堤を2つ超え3つ目(ただここは水が被さっていて遠目からは堰堤には見えない)がすぐそこに見える場所で、右岸側にフライを流すとそれを抑え込んだ。茶色味を帯びた魚体が反転すると、一瞬何が釣れたのかわからない。それでも手元に伝わる感触は今年生まれのヤマメでも、幾分色づいたウグイでもない。寄ってきたヤマメをすくおうと、左手はカッパに挟まれたネットを引き出すことに焦り、ヤマメをすくった直後フライが外れた。間一髪だ。写真を撮ろうと針の外れたヤマメネットを持ちながら、後ろの葦際を見ると、今度は水かさが増して陸地がない。
 午後からは雨も上がって曇り空。蒸し暑さだけはそのままのようだ。再度釣り上がり、同じ場所を丁寧に流すものの、手のひらヤマメとウグイだけは健在で多少苛立ってきたため、半分ぐらいで引き返し2018年鬼怒川漁協の終了とした。最後にヤマメに出会えたことも幸運だった。

 


茨城県花園川
◇2018/8/25(土) ◇曇り時々雨 ◇33℃
◇2尾  ◇ヤマメ ◇15cm
◇釣行時間 9:07〜11;48
 
 台風20号がそれて関東への影響がなかったことで、その河川も水質・水量は問題ないのであるが、とにかく暑い。どんな木陰で釣りをしようとも、噴き出す汗を押さえることはできない。まあ普通であれば釣りをする必要もないのであるが、やる事もないので、とりあえず花園川に来てみた。

 竿はブッシュマスタの初期モデル'6"6#3。ティペットは枝にフライが引っかかろうとも、引っ張りで勝利を勝ち取ろうと4X。フライは甲子園で準優勝した「金足農業」張りの『ゴム足テレストリアル#12』を装着し、滴る汗を拭う暇もなく渾身のキャストを繰り返した。いつもならこの林の中の川に足を入れれば、アスファルトから照り返す暑さの平地とは別世界の涼しさを手に入れることができたのに、”これまでとは違う・・・”。
それでも今回は釣行を午前中のみと考えていたため、じっくりポイントを攻め続けた、あたりが全くない中を・・・。
 「#12のフライなんて口に入りません」といいそうな小ぶりのヤマメだけが反応して、ここはという場所でも、過去に反応があった場所でも同じだった。それでもここは別格だと思っていた。大石が真ん中にでんと居座り、主な流れを左右に押しのけている。左の流れがメインで、春先は石のすぐ下の弛みでライズなどをする時がある。その流れの下側で反応あり、そこは右の流れが全体に薄く合流していて、1尾をキャッチした。その流れの上流でも反応があったが針がかりせず。やや細い右の流れ出しで反応はあるもののフッキングしなかった。

 いつまでこの天候が続くのであろう。渓魚の適水温も超えていることが釣れない理由と信じ込みながら、帰路に着いた。


栃木県箒川C&R
◇2018/8/16(木) ◇曇り時々土砂降りの雨 ◇32℃
◇3尾  ◇ニジマス ◇50cm
◇釣行時間 10:06〜15;23
 
 前週は「関東直撃か」といった13号の台風が通り過ぎたというのに、さらにゲリラ雷雨がそこら中で起こり、ほとんどの川は濁流となっている。あまりの高温多湿の為、体調が急激に悪くなり釣りに来るのもやっとの思いだ。

 そんな中、箒川C&Rはダム上の為、意外と水は澄んでいる。ただまだお盆休みの中、川は人気のようだ。この日、#8、#10のフォーム素材のビックフライを準備してきたため、9フィート#4のファストのグラファイトの先に括り付けた。晴れてもいないのに、汗が体中から噴出しているようで、薄ピンク色のシャツがピンク色になってきた。瀬を釣り上がると、白い岩盤の上を#8のゴム足付のコガネムシが滑っていくと、でっかいやつが浮上して銜えた。ティペットは#4なので切れそうにはないが、早瀬にもたれるように泳ぐニジマスで自分のもとに泳ぎ着かない。そのまま落ちると段々が続き収拾がつかなくなるため、無理やり這い上がらせた。尾びれだけでも写真に収めたいぐらいの美形の50cmだ。その後は何尾か30cmに満たないようなニジマスは釣れたが、フライの構造的なものか大きさなのか、フッキングがよくないような感じだ。

◇2018/8/17(金) ◇快晴・強風吹き荒れるただし湿度なし ◇26℃
◇2尾  ◇ニジマス ◇40・50cm
◇釣行時間 11:37〜15:30


 荒川や箒川下流域など見ながらの連続の箒川C&R。強風の為ウェットフライでの釣りとなる。大岩のプールから釣り下るも反応なし。浅瀬の右岸側の筋をかなり右岸によってキャスト。石により流れが撚れた部分でヒット。その前に当りがあるも乗らなかった場所で2投目でフッキング。小さいやつが全く反応しないとはどういうことなのだろう?
 昼食後、下の方はキャンプ場から降りてきた奴らや水遊びの親子連れで賑やかなのでキャンプ場を繋ぐ橋の下まで上がってきた。丁寧に釣り下っていると、左岸側の流れにぶつかるように右からの流れだしが合流するあたりで、ヒット。ちょっと小降りに見えたが40cm程のニジマス。

栃木県湯川C&R
◇2018/8/3(金) ◇晴れ ◇26℃
◇4尾  ◇ブルック ◇23cm
◇釣行時間 6:38〜15:00
 
 赤沼茶屋に6:33着。最近クマの出没情報が多いので気を付けてとのこと、また小滝付近やその他で木道工事が実施されているようで、もちろん小滝での釣りはできないようだが、大変大がかりな工事のようだ。気温のほうは「記録的」というのが、今年の天気のうたい文句の様になってきていて、大変暑い。去年の同じ時期の湯川釣行を見てみると気温21℃、釣果12尾ということで自分のことだが、うらやましい限りである。

 「早起きは3文の得」とかいったこともあったが、今日は全く当てはまらない。4時起きは、誰もいないことぐらいしか「得」であることが感じられないほど、まったく魚の反応がない。歩けど、歩けど川の主は一向に見ることなく、木道の足跡だけが少しの間残るだけだ。ロッドはいつもの3番7フィート6インチのグラス、茶色に透けるブランクが気に入っている。フライはテレストリアル#12〜8。まさに白泡の反転流の中、#12テレストリアルフライを浮かべると、「ジュポッ」と吸い込んだ。全く気配すら感じさせなかった場所からだ。ヒゲナガが幾分ハッチして、水面を動き回って入るが食われていることはないようだ。午後からはウェットフライを流れに押し込んでみるも、何度かアタックがあったもののヒットには結びつかなかった。くるぶしから腿にかけての痛みを押して、折り返しアップで川を上った。
 前回でデカいニジマスを取りそこなった場所でフライを投げ入れようとすると、初めてのライズ。流れの中心部分で、フライをキャストすると「サッ〜」と投げれてしまう場所なのにライズがいつもある。ここら辺では珍しく日陰がなくキャスティング中はジリジリと夏の日差しが照りつける。出来損ないのコオロギフライ(ゴム足付)を浮かべるとヒット。ライズがあれば・・・。でっぷりと太ったブルックでいい感じだ。その後も懸命に釣り上がるも反応なし。湯滝の駐車場に着くころには体力の限界すら感じていた。
 次の朝、運転席に座るとフロントガラスに一匹の赤とんぼが・・・。昨日駐車場 空間一面飛んでいた赤とんぼが舞いこんでしまったのであろう。150kmも離れたこんな場所で放たれるとは思わなかっただろうが・・・。


栃木県箒川C&R
◇2018/7/21(土) ◇晴れ時々曇り ◇32℃
◇6尾  ◇ニジマス ◇33cm
◇釣行時間 7:48〜12:12
 
 日本列島猛暑・猛暑・猛暑であり、「きっと魚も日中はすこぶる反応が悪いであろう」と思い、早出となった。朝が早いということは、道も空いていたのだが、西那須野のインター間近という地点で渋滞。事故だ。現場を通り過ぎると、左車線にバンパーが無残に引っかかり、右車線に2台の車が大破し、1台は横転していた。

 8時前に到着するももう暑い。まだ釣りをやっている人はいないようだ。まずはドライフライで、#4ロッドに結構でかめのフライをつけて反応のありそうな場所に置きながら釣り上がった。まあ予想はしていたが、プールにいるニジマスたちは全く反応はない。プレッシャーが少なそうな瀬では30cmに満たないようなサイズのニジマスの反応はあることが確認できたので、そんな場所を流してみる。10:00までに3尾のニジマスが#12のテレストリアルパラシュートで釣れた。
 左岸側に大岩が点在しルアーマンなどがその上に乗ってキャストをしている場所は、水深のある流れが続いている。もちろん魚のストックは最も多いと思うのだが、餌が流れてくるような状態でなければなかなか反応は得られない。ただし対岸の流れはプレッシャーが少ないのであろう、意外にドライでの反応もいい。特に岩にぶつかる部分や流れの巻いている部分、またその後の浅瀬では時折ライズもある。そんなプールの奥の浅場で
はもじりの様なライズが確認できた。活性が高い時にはウェットフライがラインに引かれながら急速に移動する時にでもヒットするのだが、今日はそういう状況ではないようだ。難儀なのは#4でダウンクロスでフルキャスト、つかさずメンディングという一連の作業を熟すことが、最も重要で なおかつ最低限の行為であるということだ。で、結果3度ほど反応はあったがヒットには結びつかなかった。つまり、直前でドラッグがかかり、引っ張られるドライフライを追うように食いついたためだ。まだまだ腕前を上げなければ・・・・。

 10:00に戻ると、シャツは速乾性であるのにもかかわらず、その汗の大部分を吸い込んでいた。そして500mlペットボトルの飲料を一気に飲み干すことが可能な状態にあった。30分ほど休憩し、スッチロッドに持ち替え、ウェットフライで水面下に狙いを変えた。先ほどのドライでは全く反応がなかった場所でも、当りがある。それでもフライがスイングしている状態ではなく、流れきった場所から幾分リトリーブしている時にである。それでも手元に「ガツン」とくる当りは、この釣りの醍醐味でもあるし、止められない所以でもある。それでも巨大ニジマスの口を使わせることは一度もできなかった。
 駐車場に上がってみると、数多くのアングラーを乗せた車が駐車されている。この暑いさなか、釣り人は熱いのである。

福島県桧枝岐川C&R
◇2018/7/13(金) ◇晴れ・曇り時々雨 ◇28℃
◇5尾  ◇イワナ ◇20cm
◇釣行時間 11:50〜18:15
 
 西日本を中心とする豪雨災害で、家屋被害が少なくとも3万棟を超える見通しだ。計11府県に及んだ大雨特別警報が最初に出た6日から1週間。200人以上が犠牲になった。こういった川の災害時、それをベースに釣りを楽しむ者にとって、何とも言い難いものがある。
 巷では3連休(土日月曜)なのだが、自分は一足早く金土日の3連休なので、福島の会津の渓を目指した。ただ結果 あまりの暑さと貧果の為、おずおずと日帰りで舞い戻ってきた。また、ここら辺の人気はすさまじく、支流に入っても駐車スペースと思しき場所には車が・・・。そのナンバーは春日部やらつくばやら、自分も含め「涼」と「釣果」を求め近場の東北に足が向くのであろう。
 
 まあ最終的に救いをを求める場所は「C&R」昼間ちょっとやっては見たが、反応はほとんどなく、夕方に賭けた。16:00相変わらず雲は激しく流れ、その曇りの中、幾分気温も下がりつつあり、汗の出方も鈍くなってきた。水生昆虫のハッチはないが、向かいの木の下でカディスの羽ばたきが映る。石の上でカワガラスの幼鳥が餌捕りに疲れてか、休んでいる。
 いきなり川の流れの中心でヒット。あまりに期待していないシュチエーションの為、びっくりロッドを跳ね上げた。それでも針がかりはしているようで、ゆっくり魚はネットに滑り込んだ。20cm程のイワナではあるが、尾びれがやたらデカく、腹はオレンジ色に染まっていた。関東のC&Rにはない完璧な魚体ではある。
 大きさを問わないのであれば、ある程度居場所は絞り込めた。右岸側の底石の見える水深数センチの浅場に小さいやつはいるようだ。また右岸側の流れが石にぶつり流速が落ちる場所にもいるようだ。本来ならば早朝にチャンスはあるのだろうが・・・。17:00を過ぎるあたりで、フライマンが急増した。釣り上がりの大駐車場の前に一人、後ろからまた一人。支流群を釣り最後はここと決めていたのだろうか。
 帰り道、広場などでサーチライトを空めがけて準備している。昔、朝方早起きして、秘密の場所、秘密の木を目指しかぶと虫やクワガタなどとれた時の感動は、商業的な最終手段の一網打尽策によって遠い過去のものになりつつある。


栃木県小百川・大谷川C&R
◇2018/7/4(水) ◇曇り時々雨 ◇30℃
◇7尾  ◇ニジマス、ヤマメ ◇26cm
◇釣行時間 小百川8:52〜10:32 大谷川10:59〜14:18
 
 台風7号は、15時に日本海で温帯低気圧に変わったのだが、その影響で各地で雨は継続して降っていてなお風が強い状態だ。川の選択肢はこの時期あまりないのだが、曇りの状態なので、それなりに釣りが成立するのではないかと思い小百川に行ってみた。以前と流れが変わり、何本にも流れが分散してしまい、どちらかというと「ちょろちょろ」といった感じでポイントがほとんどない。小さ目のヤマメは何匹かは出るものの、フッキングには至らなかった。川でリーダーを替えることはないのだが、気分転換と暇つぶしに替えてみた。さらにトボトボと釣果を得られなかった態で俯きがちに歩いていると、砂地に多数のくぼみが・・・。子供のころよく遊んだ蟻地獄(ウスバカゲロウの幼虫)だ。ティペットについていたフライをすり鉢状の穴に入れると出てきた出てきた。ほぼ砂色に近い体とクワガタの様な顎を持つその姿が・・・。子供心をくすぐるネーミング「蟻地獄」。
 
早々と移動。フライフィッシング界の駆けこみ寺とでもいうのだろうか、大谷川C&Rに最後の願いをかけた。その願いはすぐ実現した。入渓地点を数メートル釣り上がると、ニジマスがヒット。
 8ft8in#3超スローアクションロッド、前回のファーストアクションの感覚が右手や肩に残っているのかフライがまともに落ちない。ティップに重りでもついているのかと思うぐらいにタイミングがずれる。人に与える感覚とは面白いものだ。
 フライは#14CDCアントや同じくCDCカディスなどリリースされた賢い魚相手という設定で臨んでいたのだが、途中#14キラキラ陸生昆虫クリップルに替えると、すこぶる反応がよくなった。堰堤下では巻の合流地点やバブルの筋で面白いように反応があり、ヒットが続いた。
 バブルラインでフライを見失い、フライを引いてみるとガツンとヒット、その瞬間リーダーとティペットの結束部分から切れた。その後バブルの奥側の緩い流れにフライが流れるとヤマメがヒット。そして珍事が起こった。そのヤマメをネットの中に入れ離れた場所で写真を撮っていると、ネットにさっき切れたティペットとフライがついていた。つまりフライを回収できたということだ。

茨城県花園川
◇2018/6/30(土) ◇晴れ ◇32℃
◇5尾  ◇ヤマメ ◇21cm
◇釣行時間 8;28〜11:15
 
 もう既に梅雨明けがされたようで観測史上初の6月での梅雨明けということになり、今日などは真夏であることを暦以外では判別できない感じだ。久しぶりの花園川、今シーズン初めての茨城渓流となった。

 日当たりのいい開けた場所では、毎年高くなっているのではないだろうか葦の葉が、いくらバックキャストを上に上げたところで回避できないぐらいの生茂り方である。まあそれでも今回は水量が結構あり、それでいて鮮烈で、ヤマメの生息する流れは地元茨城の誇りでもある。
 まずは気温がどんどん高くなる中、開けた流れを探ってみた。定番でもある「2つの流れの交わる場所」にフライが差し掛かると飛沫が舞った。それ程大きくないが、ヤマメと水とがキラキラしながら流れの筋関係なし、縦横にむやみに引っ張っている。それから釣り上がり、いつものライズのある場所に差し掛かるも、そこは浅くなりとてもライズを引き起こすような魚をストックさせることが出来そうもない。それでも未練ありげに、上から、横から、奥から一通り流してみると奥の幾分穏やか流れにフライを置くと小さなヤマメがフライを食った。フライはさっき石の上に大量にいた黄色いガガンボパラシュート。

 もう昼ごろかと思って時計を見るとまだ10時、木々に覆われた暗めの流れに場所を移した。軽快に渓に降りると、それもそのはずベストを着ていない。体が軽いわけだ。
 そこは大石で流れが2分され、それが幾分下流側で合流する。ストレートな流れに横からぶつかる流れ、幾分横の流れが強いのか、ストレートの流れにフライを置くとぶつかった場所で蛇行する。さらにそこの上の木々はなくスポットライトを浴びているかのように、ぽっかりと大石とその周りのながれがきらびやかだ。そこでヤマメがヒット。20cmをちょっと超えるようなヤマメではあるが、体高と尾びれは今後の成長の早さをうかがわせる。

栃木県箒川C&R
◇2018/6/24(日) ◇曇り後晴れ ◇28℃
◇4尾  ◇ニジマス ◇42cm
◇釣行時間 9:59〜16:50

 今日は荒川からその近くの里川などを回ったが、結局塩原に行くこととなった。荒川は鮎が解禁となり、無理だと知っていながら一応見に行くも、無駄足となった。里川は葦が水面に覆いかぶさり釣りどころではないようだ。

 箒川に立つと透明度は高く、既に曇りから晴れてしまった太陽の光が水を貫いているようだ。ロッドは8’8” #4 7Xのロングティペットに#14程度のドライフライを付けた。初めからドライフライのみと決めタフコンディションでも、この仕立てだったら何とか釣りになることを証明したくもあった。水面に小波の立つ、そんなところにいる魚は決まって小さ目なので、釣れては来るが、流れの奥のフライの移動がやけに遅い場所には大物がいるようだ。もちろんドラッグがかかれば全く反応はしない。それでも#20のグリフトナットにフライを替えて、流れの奥を探ると超デカのニジマスがヒット。さすが切れた。通常は切れないのだが、結び目があったりしたらそこで完全に切れる。おそらく原因はそこら辺のようだ。
 
 やたら快晴で午後から釣れる気が全くしないので、昼から15:30まで車にいた。16:00を過ぎても太陽が後ろの山に消えないのだが、フライを投げ入れてみた。日が落ちてしまえば、多少なりとも水生昆虫が発生しライズもあるのだが、とりあえず様子を見ることとした。
 ここは続く大岩の最後の大岩の後の流れで、大型のニジマスが数珠繋ぎになって壮観な様だ。もちろんライズがあればそこにフライを投げ入れるのだが、まずはティペットを再度交換しさらに1m程長めにとった。フライは#20ミッジピューパ。ドラッグフリー、ミッジフライは必須のように感じた。いろいろな角度で、いろいろな場所を流していると幾分浮上したり、フライの目の前で反転するニジマスを発見することがある。そうしたらしつこくそのニジマスにフライを流す。フライを替えて流す。すると「すぅ〜」とデカニジマスが浮上し、ひ弱に見えるフライを吸い込んだ。グングン引く。ニジマスが泳ぐのをやめたらラインを手繰り寄せ、泳ぎだしたら軽くテンションを替え泳がせた。自分を支点に行ったり来たりが続いた。いつもはそんな気の長いことはしないのだが、おそらく7Xのティペットが信頼できなかったのだろう。渓流用のネットに頭からニジマスを被せてランディングした。
 これはこれで楽しいものだ。またスイッチロッドでウェットフライをスイングさせてやら、#7程のどデカいドライフライで釣りをしたいものだ。

栃木県湯川C&R
◇2018/6/16(土) ◇曇り時々雨 ◇9℃
◇7尾  ◇ブルック ◇20cm
◇釣行時間 9:47〜15:42

 連日降り続いている雨も今日の午後から曇りになるらしい。また気温もかなり低下していてずっと肌寒いとは感じていたが、さすが日光湯川最高気温が10℃に満たないとは・・・。土曜日というのにこの雨予報が影響したのか、団体の大型バスのハイキングは全くない。おそらく釣り人にとってはこの上なく喜ばしいことなのかもしれない。釣人もあまりいないようでこれまた喜ばしいことだ。
 いつもは茶色のブランクのグラスロッド(つるやのグラスフィール7’8”#3〜4)を湯川で使っていたが、今回は幾分短いグラファイト7'6"#3にしてみた。湯川専用で使っているシューズがラバーソールで、ペタペタ木道に足跡がつかない仕組みとなっている。

 全体的には水量が多く、それでいて湯川にしては透明度は高い。それが理由かわからないが、ドライフライには殆ど反応がない。途中ウェットに変更すると幾分あたりはあるが、ドライで何度もきわどい部分に流し込む方が理にかなっていると感じ、また戻した。上空はミッジや大型メイフライ、ヒゲナガと結構水生昆虫が飛び回っているのだが、ライズはない。つまり、あまり水面に目が向いているような感じもない為ドライフライへの反応も薄い。それでもたまに浅瀬に出ている20cm程のブルックは食い気もあるので、どんなフライでもヒットした。
 一か所お気に入りの場所があって、比較的明るく、深瀬でもフライを流していると「バシャ」とかいってフライに出てくる。それでいてストラクチャー周りの釣りでは幾分テクニカルな部分もあって面白い。その場所にもう30分以上いて、浅瀬でもブルックがヒット。奥の水草の繁茂する場所でもヒット。たまにスプラッシュライズがあるようだ。ヒゲナガも結構出ているので#8のヒゲナガフライを結んで散々流した背にフライを落とした。すると「ぬ〜」と40〜50cmはあるニジマスの頭がそのフライに食いついた。「ここにこんなデカいニジマスがいるのか」と思った瞬間、木々の沈んだ深場に逃げ込まれあえなくバラし。百戦錬磨のニジマスの逃げ道は十分確保されていたということなのか・・・。帰りがけに気が付くと、遅出のフライマンが結構数多くいるようだ。 

栃木県箒川C&R
◇2018/6/9(土) ◇曇り時々晴 ◇25℃
◇9尾  ◇虹鱒 ◇41cm
◇釣行時間 9:33〜18:22

 2週連続になる親子釣行となり、この季節 とても頼りになる釣り場として「箒川C&R」へ車を走らせた。今回のもくろみは新規導入ロッドのCND GT 9' #5 Single Accuracy SP.で浮いていたら大きめのドライフライで、沈んでいたらシンクティップラインでウェットを沈めて・・・。ではあったが、先週放流日のプールには見えだけでもやたら多くのニジマス整列して泳いでいる。ただことごとく反応は薄く、ドライでは小さなニジマスが背では反応するものの、深瀬やプールのデカ虹鱒には不評のようだ。
 午後からは完全にSwitch #4 11fで沈める算段だ。プールの奥の浅場にフライをスイングさせると浅場に出てきた活性の高いニジマスが「ガツん」とヒット。これは結構でかかったが、手前でばらし、つかさずその後のキャストでまたまたヒット。これはいけると思ったが、その後が続かずあまりの日差しと疲労で車に戻った。
 車の中で、「あのプールで悠々と泳ぐニジマスたちは、いつか捕食行動に移るはずだ。それは夕方だ」と勝手に思い、次なるロッドは#5の弟でもあるGT 8’8” #4 Single T.Loopの4本を繋ぎ合せた。完全ドライフライ様相の中16:00から最後の決戦を迎えた。
 プールをよく観察すると、これまで沈んでいるだけだったニジマスの何匹かが水面に浮上して、吹き荒れていた風で落とされた浮遊物の中から何かを啄ばんだ。それの頻度はあまり多くはないが、増えていく兆候であると思えた。ティペットは7Xフライは#20ミッジピューパ、よく見える白いCDCのインジケータを装備している。えらい強風は厄介だが、ドリフトの面ではそれ程気を遣わなくても自然に流れてくれた。何度かライズして目の前に定位しているニジマスの1m先からフライを流した。流れてくるごみに交じってCDCの白がよく見えた。すると魚が浮上し口先で「す〜」とそれを吸い込んで見せた。会心のヒットとでもいうべきか、あまりマッチザハッチの釣りをしない自分においてはその喜びを体験してこなかったが、『これなのだ』という感じだ。サイズこそドデカではないものの、尾びれの先がピンと鋭角になっているパワーは結構なもので、7Xのティペットが心配の中、「ぐいぐい」とそこら中を引っ張りまわす。それでも観念した魚体は通常のヤマメ用のネットでは収まりきれない程だった。そこに息子を呼び寄せドライフライでのヒットで喜びを分けあった。 


栃木県男鹿川C&R
◇2018/6/2(土) ◇快晴 ◇25℃
◇6尾  ◇虹鱒・ヤマメ ◇31cm
◇釣行時間 9:39〜17:18

 子供との久しぶりの釣行で切に「箒川」を望んでいたが、今日放流日で人出が半端ないのではないかと、男鹿川となった。実際こちらも結構な人で、あまり変わらなかったかもしれない。ただ鬼怒川や三依地区へのエスケープということも選択の一因ともなっている。
 天気は快晴。上を見上げると細かな新緑の葉っぱの間から水色の空がくっきりと見える。いつもの「かわじい」の横手から階段を下りていくとすぐそこは川治温泉男鹿川。去年の寒い時期には真下のプールには多くの魚と巨大なニジマスが泳いでいたが、そこにはほとんどいないようだ。そのまま釣り上がると、プールにはやたらヤマメがミッジをクルージングしながらついばんでいる。フライを投げ入れると、「す〜」と近寄るが食わない。「バシャ」と出るも全く乗っていない。人目は気にしないがフライの見る目はシビヤなC&R育ちのヤマメたち。プールより下流域で最初のヤマメをゲットしたところで昼食。昼食後は鬼怒川へ移動。スイッチロッドを手にしてフライを流すも反応なし。子供のロッドを使ってなかなか届かない場所で数匹のニジマスをネットに収め、川治温泉に戻った。
 プールの下側で粘ると、何だかヒットパターンが見えてきた。まず何かしらの流下があるとヤマメたちはライズをする。また人の姿をあまり気にしていないようなそぶりではあるが、頭の上を何度もフライを通されていると次第に沈んでいく。選択するフライはミッジを食っているる状況でも、ミッジでなくてはならないとは限らない。どちらかというとドラッグがかからないように流すことが先決。今回は#16クリップルダンを7Xのティペットに結び流心の奥の右岸側ぎりぎりでライズをしているヤマメに狙いをつける。ロッドを右に倒しながらリーチキャストでドラッグを回避。なるべく上流から長いことフライを見せる。「す〜」と浮かんでフライを見ながら反転。食い気があればゆっくり追ってフライに食らいつくことも・・・。
 それはそうとあのデカいニジマスたちは何処へ行ったのか?鬼怒川合流あたりにたまっているのか? 

栃木県大谷川馬返→大谷川中流→大谷川C&R
◇2018/5/28(月) ◇曇り時々雷雨 ◇25℃
◇3尾  ◇虹鱒・ヤマメ ◇26cm
◇釣行時間 9:20〜16:23

 数週間前清滝付近の大谷川を釣り上がるも、あまりの強風でまともにフライを水面に置くこともできず帰ってきた覚えがある。今日は最上流部「馬返」2016年に一度訪れ2度目の釣行となる。とはいっても、大谷川の上から下まで川に側道があり、非常に優しい川となっている為、非常にアプローチは楽だ。
 すごくよさそうなポイントがあるのだが、ヤマメの稚魚の口が#16のフライを喰おうと試みてはいるだけだ。いろは坂の橋をくぐり、さらに釣り上がるも同じ状態だった。移動の為車に戻り、日本ロマンティック街道を走った。さすが日光東照宮付近は土産物屋が立ち並び、釣りで訪れていることを忘れてしまう。日光駅の裏を通り、セブンイレブン 日光七里辺りから再度大谷川に入ることとした。ただ、5月後半まで季節が進み、水生昆虫の動きなどがないと中々水面への反応はないことも予測できた。また「曇り」だからなどという予見でも好転するとも思っていない。

 予想通り、何の反応もない。ふと周りを見ると、ここは住民の生活感、特に「癒し」の場所でもあるようだ。一人の老人は堰堤のコンクリートに座り、じっと川を見つめていたと思えば、河原の石を拾い投げ込んでいる。また次の堰堤の上の木陰では座り本を読む姿も・・・。東武日光線には電車の影、あまり聞こえなくなった雉の声もたまに響く。

 最後の頼みはC&R、12:30を回ったあたり、気合を入れ後部のハッチを開けロッドを引き抜くと遠くで雷鳴が・・・。雲行きも怪しく、風も幾分冷えてきた。もうすぐ雨が降るとは思ったが、少しだけフライを投げ入れたかった。どうしても払拭したかった。すぐさま、大粒の雨が河原に並ぶ石を濡らした。車に戻ると、それでも30分ほどで雨も止み釣は再開。
 釣り上がるとやはり、小ぶりのヤマメがフライをつつくだけで、もういなくなってしまったのでは・・・と思うほどだ。しばらく釣り上がるとこれまでと同じ小ぶりなヤマメが#14パラシュートフライを食った。連続して小ヤマメがかかった。何かが変わったと感じた。大石を抜ける緩い流れと手前の本筋の流れが交差する辺りにゆっくりとフライを流した。「出た!!」と叫びたくなるほどのやっと出た普通サイズ。今度は大石からの緩い流れにフライを置いた。そこは何度も流したはずなのに、すんなりフライを食った。「いい引きだ」腰を低くしてネットを差出すと「す〜」と魚は滑り込んできた。
何かが変わったのだ。水面には何もないので解らないが・・・。

栃木県鬼怒川
◇2018/5/21(月) ◇晴れ ◇25℃
◇6尾  ◇虹鱒・ヤマメ ◇35cm
◇釣行時間 9:20〜16:23

 昨日ルアーのイベントが開催され、同時にヤマメなどが放流され月〜金曜までが尾数制限ありのルアー・フライのみエントリー可能「特設釣場開設」ということだ。丁度月曜が休みであったため、伺うことに・・・。去年はちびヤマメの放流しかなかったため、肩に乗せたスイッチロッドが空しくさえ思えた。今年はそれなりに型をそろえたということをテントで遊漁券を販売する漁協の方々が言っていたので、まずはスイッチロッド#4で鬼怒川中央部を流すことにした。

 ここの流れはあまり変化はないが、扱け(苔)石に注意しながら、コンクリートブロックの前やV字に分かれた流れやそれらの合流地点などを丁寧に流した。全体的に水量はあまりなく、ここら辺は難なく対岸に渡れる感じだ。砂利の浅い背を流れて生じた泡の帯の終わりでたまにライズがある。
 フライを流し切り、リトリーブ中にヒット。ドロッパーにつけた#10のシルバーマーチブラウンが底石を超えようとして浮上した瞬間25cmのヤマメが銜えこんだ。放流された魚がどのような状態で広がっているのか心配であったが、対岸近くまで住処を求め泳ぎ着いているようだ。そうはいっても大量にストックされている場所はやはり左岸側の深場であろう。

 9:00頃より快晴となり、時折強めに吹く風の為、気温程暑くは感じないが、日焼けは避けられない。一旦11:30頃 川から上がり、2:30頃まで車で昼飯を食ったり、DVD「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」鑑賞、なかなか笑える逸品だ。

 午後からは左岸側の流れだしを確認すると、既にルアーマンが2人、とうとうと流れる流れを横切るようにルアーを投げ入れては、リールを巻きこんでいる。ただしヒットにはいたらないようだ。流れが消波ブロックに突き当たり底砂を削り取っている。ある程度透明度のある流れを覗きこんでも底はは見えない。かなり風化が進み、突き出たコンクリートの最後のほうに立てる場所があり、そこからフライを投げ入れた。すると1投目でヒット。元気なニジマスのようだ。その後流れをよく見ると単発ながら、ライズがある。ティップをフローティングに変更し、5Xのティペットを継ぎ足し、#12のパートリッジのような小さなフライに付け替え、ドロッパーも外した。フライを投げ入れるも、流れのうねりでフライはティペットの蛇のような動きに追随しまともに流れてはいない。それでも流しきって、「ちょんちょん」とフライをリトリーブするとヒット。ヤマメの下あごにしっかりかかっている。この方法で3尾のヤマメは騙されたようだ。その後#4シングルハンドロッドを持ち出し、ライズを取うと思ったが時すでに遅し、ライズは止んでいた。
 漁協の方によれば、朝方はルアーでもヒットしたということで、朝より早い時間帯が好調なようで、14:00前後にライズはあったので、難しくはなるが、午後にもチャンスはあるようだ。ただし15:30〜17:00(17:00終了)には何も起こらないので早めに動くことも必要か。 


栃木県箒川→荒川C&R

◇2018/5/12(土) ◇晴れのち曇り ◇25℃
◇3尾  ◇ヤマメ ◇20cm
◇釣行時間 9:12〜13:41

 最近の釣行のほとんどはC&Rになっているのだが、やはり「何とか反応が得られる」釣果の確実性がその理由であろう。しかし、C&R以外では魚は釣れないのであろうか?そんなことはない。と思いダム下箒川に向かった。ここも以前洪水で護岸のコンクリートが流され再整備の中、公園も整備された。ただいくつもの堰堤で仕切られたためか、昔からそうであったかは定かではないが、石に纏わりつくコケにより歩きずらい。川幅は広いが、比較的浅く、場所を選べば対岸に渡ることも可能で、どちらかというと、対岸のほうが人為的プレッシャーは少ないようだ。
 たまにモンカゲロウやヒゲナガなどがハッチはしているがそれに誘発されたライズはない。しばらくすり足で進むと石の前でライズ発見。多少右によって、キャストをすると反応なし。そのままライズは消えた。一度フライが通過するとライズが消えた現象は3度もあった。
 ここは堰堤下の流れだし、その最後の流れでスプラッシュなライズ。やはり一度通過でライズは消えもちろん何度流してもフライへ出ることはなかった。#8のヒゲナガのフライに替え、その少し上流にキャストする。するとヤマメがその黄色身を帯びた横顔を水面に押し上げ、そのフライを口で抑え込んだ。ものすごい引きだ。目があった。尺は確実に思えた。C&Rでなくても魚はいるしすごい魚が釣れるとすごくうれしくなってきた。しかしフライははずれた。#8の日頃結ぶことのない大型フライがロッドティップの弾力で空しく浮上した。

 結果「ボウズ逃れの駆け込み寺」荒川に向かった。日が高く夏のような日差しで、手の甲だけがやたら日焼けしてみっともないので、袖をたくし上げ少なくとも腕も同じ色身にしたかった。
 最後の望みなのでひたすら丁寧にキャストした。なんとかC&Rの恩恵に与ることとなり、3尾のヤマメを手にすることができた。もう流れの筋などや瀬などでも反応があり、また一段と季節が進んだようだ。田んぼに水を引き込んだ割には水がまだ多い。

栃木県荒川C&R
◇2018/5/7(月) ◇曇り後雨 ◇20℃
◇6尾  ◇ヤマメ ◇21cm
◇釣行時間 9:12〜13:41

 実は数日前の5/5大谷川を釣り上がり、C&Rの駐車場で休んでいると、監視員の方が見えられ、このC&Rで餌釣し、キープをするとんでもない輩がいるということで憤慨していた。C&Rのこんな短い区間でさえも、自然という中、監視の目が行き届かないことは誰もが理解できることだが、それをいいことにあの看板を無視して餌で釣りをするなどもっての外だ。「見つけたら警察へ通報してください」ということなので、今後協力することとする。また赤い大谷川C&Rの監視ステッカーももらったことだし・・・。崇高な大自然相手の趣味であるのに、何でルールが守れないのだろう?

 荒川に到着するも、さすが釣り人の姿はない。GW開け、午後から雨が降り、気温が昨日より10℃も下がるというその条件の中では・・・。
 前回好調?ライズが多かった「くるぶしライズポイント」と呼んでいる堰堤上の平瀬には全く魚の影はない。それでも少し釣り上がると最もそこらへんで深い場所や流れの中心ではヤマメは釣れるようだ。
 その後、低い堰堤の下から堰堤を超える流れ、さながらコンクリートの肩ともいえる場所で、デカ目のヤマメがフッキングするもはずれた。ここは今日のように幾分水量が増え、この堰堤を超える流れが多くなるとここにヤマメは定位する。堰堤に乗ってサイドから狙うべきだった。堰堤の下から狙うとドラッグが気になり、ラインをかなりたるませ気味にしているため、魚が出ても針がかりが浅くはずれてしまうようだ。 その上の堰堤下では昔の板チョコのようなコンクリートブロックと堰堤からそのまま流れ出した流れが交差している。その流れが交差している部分は流れがかなりブレーキがかかっている。上流から丁寧にフライを流し込むと、魚が出た。フッキングしなかったので、#14CDCダンに切り替えもう一度流す。今度は針がかりした。フライを替えたからかはわからないが、2尾目もこの小さなエリアで釣れた。コンクリートの坂道を上ると、雨が降り出した。気にせずキャストを続けていると止んでいた。
 さらに釣り上がると、昔のライズポイントが今やコンクリートで左岸側が一面覆われてその面影もない。そんなエリアでも、夏場好調で大石で流れがさえぎられるとそこにポイントが出来上がりヤマメがフライを飲み込む。ただ、まだ季節が進んでいないのか今は左の流れで反応がいいようだ。特に大石で二手に分かれた水流がハの字を描いたその流れに5月のヤマメは比較的いるようだ。
 大粒の雨が降り始めたので、カッパを背面から引きずり出してきてみた。もう止まないような気がした。 

栃木県大谷川
◇2018/4/28(土) ◇晴れ ◇26℃
◇7尾  ◇ヤマメ・ニジマス ◇24cm
◇釣行時間 9:46〜15:11

 大谷川C&R下流部付近駐車場を見ると、一台の車が・・・。「土曜日なので先行者も・・・」と思っていたら下流部に入った餌釣りの方の様で、C&Rの先行者はいない。ここ数か月土曜日に釣りをしているが、思ったほど釣り人はいない。もちろん放流日などはかなり集中するなかで、平日と変わらないようだ。

 ちょっと風が強い為9ft#3で釣り上がる。フライは#12パラシュート。いきなりC&R手前の肩でフッキングするも針が外れた。いい型の様に感じた。どうもロッドが重くてしっくりこない。どうしても下流から上流に向かう風なのでティペットを叩きつけるように落とさないとドラッグがかかり放題で、それを制御しようとすると指に負担がかかる。
 それでもライズはないものの、ヤマメの好みそうな流れにフライを置くとヒットする。つまり活性は高いということになり、何とか釣れるに違いない。ストマックの内容物からフライを#14の茶色のパラシュートに変更したが、重要視したのは見えることだ。堰堤下の三角波の中でヒット。3尾目になる。
 午後からももう一度同じ場所から釣り上がる。もちろん朝一釣りのがしたあの場所で、サイドから流心にフライを置き流すと30cmはあると思われるヤマメが水面に出た。これもまた外れた。ロッドは8ft1in#3に変更した。その上の橋げたの脇でも、いい型のイワナが出るも・・・、その上の石の脇でも出るがヒットに結び付かなかった。やはり20cm前後の奴は釣れるものの、デカ目の渓魚はフライの選定、流し方、もう少し修行が必要なのかもしれない。

 場所をC&Rより下流に移動した。大谷川は餌釣りの方も多いが、ほとんどは堰堤の下で釣りをしている為、その前後の流れは攻められていないと思われる。そんな期待の中、C&Rにはないようなダイナミックな流れを釣り上がると、思ったように魚の反応はあるようだ。堰堤から流れ落ち、太く深い流れの最後の開き、底石が薄ら見えるその場所に無造作と思えるような、つまりドラックがかかりそうと思ってもカバーできないような感じで流してしまったフライ。これにまたもやデカ目のヤマメが出た。明らかに動いたフライを追い食いした。急激に下流に泳ぎフライがテンションを失ったとき、外れてしまった。やはり「修行」といっしょに、強風下、キャスティング重視のロッド・ライン設定も必要であろう。

栃木県荒川C&R
◇2018/4/21(土) ◇晴れ ◇26℃
◇4尾  ◇ヤマメ ◇22cm
◇釣行時間 10:05〜15:44

 最近土曜日釣行が続いている為、道は空いている。その為高速は上三川までで一般道で距離優先で荒川に向かうことが多くなった。それでも晴天の今日は、観光かイベントなのか幾分混雑している。荒川の流れる塩谷町に入るとマラソンでも催すかのようにプラカードをもった方々が道のそばに立っている。
 
 軒並み関東は夏日を記録しそうで6月の気温のようだ。ただし風は強く、鳥よけに張られたロープに結び付けられたキラキラテープが上流に向かって勢いよくたなびいている。前週より季節が進みハッチも早めに移行するかもしれないと、到着後準備を急いだ。
あまりの日差しに日焼け止めを塗りたくった。
 前回の堰堤下の場所では全く反応がなく、すぐそれを乗り越えた。堰堤のコンクリートに沿ってフライを流すとフライに反応、その奥でもフライに出た。活性が高いようだ。すると河川脇の右岸側の道を多くの方々が歩いていくのが見える。あのプラカードはこういうことだったのか。
 くるぶしあたりの流れに一歩足を踏み入れると、すぐその先でライズ。一歩引いた。周りを見渡すとそこ等じゅうでライズがある。ただし意外と出ない。明らかにミッジサイズの虫へのライズなのだが、7Xティペットを長めに継ぎ足して#16パラシュートフライをフィーディングレーンに乗せた。それでも10:25、10:35とヒット。その後はミッジサイズのフライに変えたりしながら2尾ほど追加したが、ことごとくフライを見切られた。そもそも自分でミッジサイズと呼んでいるのは#20程度、明らかに見えぬ流下物はそれをはるかに下回るものとは感じてはいたが・・・。その後釣り上がりブラインドでも幾分反応はあるものの、フッキングまでは至らない。トンビがかなり低めを飛行している。それを見上げると青い空が目に入ってきた。
 
 昼食後しばらくして14:00頃、やたら暑くなってきた。どこか違う場所から入渓と見渡すと、それぞれフライマンが入っているようだ。目の前からあがってきたフライマンに状況を聞くと、C&R専用区よりずっと下流の方がよかったということだ。午前中はやはりミッジに対するライズがあったということ。午前中のライズポイントに差し掛かると、ほんの数十センチの流れのところどころでライズが・・・。2時間ほど粘ったが、2尾のヤマメがフックアップしたもののはずれてしまった。何を流せばいいのだろうか?


栃木県荒川→鬼怒川→荒川C&R
◇2018/4/14(土) ◇曇り ◇10℃
◇6尾  ◇ヤマメ ◇22cm
◇釣行時間(最後の荒川C&R) 13:40〜15:02

 荒川を訪れるや否や餌釣り域の駐車車両が「ずら〜」と並んでいる。C&Rエリアに入ると今度は丁度漁協の皆さんで放流を行っているようだ。「知らなかった・・・」C&Rエリアも結構な人で、とりあえず鬼怒川に移動した。どうせ釣れるとも思えなかったので・・・。今日も先週同様、金曜日まではかなりの高気温、夏日を記録する場所があり、土曜日は冷え込んでいる。さらに低く垂れこめた雲からはいつ雨粒が落ちてきてもおかしくないような雰囲気がある。

 鬼怒川では多少河原を歩き、しばらく水面を見ていたが、プールではユスリカを追って、同じ魚が連続してライズはあるものの、クルージングしながら時間も場所も一定な感じはない。じっとライズを待てるような大看板でもないので、荒川に移動。途中ルアーマンに話を聞くと「アタリはあるがのらない」と言っていた。鬼怒川のルアーマンはラン&ガンスタイルなのであろういろいろな場所で会う。

 13:30朝会話をした荒川の友人は移動していなくなっていたが、同時刻にいたフライマンはまだ頑張っているようで一段下の堰堤より入る。しばらくするとメイフライと思しき個体が流れてくるではないか。そしてライズ発見。この光景に恋焦がれてやっとたどり着いた感がある。そのライズは落ち込みから最も離れた終わりの場所。フライは#16茶色のパラシュート一度目は幾分レーンから外れた為かスルー。再度レーンに乗ってポイントを通過したが・・・「えっ!出ない?」ワンテンポ遅れてヒット。ラインが石越しに引き込まれていく、「これこれこの感じ」思わず口からこぼれた。
 その後は流心でも、流れ込みの直後でも平を打つようにヤマメの魚体が目に映り込む。するとロッドの長さ分の先のタルミでも「ポワ〜ン」といったライズ。思わず乗っていた石から降りた。殆ど流れていないその場所にフライを浮かべた。10数回投げ入れると、グリンと水面下をもじるかのようにフライを吸い込んだ。「これもいい」
 30分もするとライズの展開エリアが広がっていき、ほんの浅い場所でも見られるがそこの主にはフライが効かない。それでも数尾のヤマメと出会えこの一か所の場所で今日の釣行は終わることとした。


栃木県大谷川→荒川C&R

◇2018/4/7(土) ◇曇り時々雨 ◇8℃
◇1尾  ◇ヤマメ ◇18cm
◇釣行時間 14:01〜15:53

 北関東道を走ると、ここら平地では地べたのこぶのようなものでも『山』といい、そこに生きる山桜の花も既に散り終えている様子が窺える。今年の3月はことのほか気温が高く「夏日を記録した」だの「日中はシャツ一枚で過ごせる」だの言っていたのだが、今日は冬のように寒い。自然の移り変わりはかなり早めに春に移行している。ただし川の中は同じような傾向ではないようだ。
 まず4月より解禁となった日光地区の大谷川に向かった。去年と変わらない流れに足を踏み入れ、久しぶりの再会を楽しむかのように自然と丹念にフライを流している。石の近くを流れると反応した魚はいたのだが、それっきりで反応は途絶えた。もちろん地元では釣れないことが周知されているのか、土曜日なのに誰一人釣人は来ない。時間をおいて2度釣り上がったが、水面をフライが空しく流れているだけだった。
 
 ここから30km程で荒川C&Rがあり、唯一前週ライズのあったそこにハンドルを切った。ナビゲーションには前週の軌道が点々で残っていてその通りに走ることとなった。荒川に着いたのは14時過ぎではあったが、釣人は一人でルアーを投げ入れていた。
 虫はほとんど飛んでいない。時折ユスリカのようなものが水面を飛んでいるような気がする。前週のライズ地点を目指した。その地点の手前をロッドは8フィート1インチ#3グラファイト、6Xティペット、フライは#14茶色のパラシュートで何気に流すとヒット。小さくはあるが、ヤマメでボウズは免れた形となった。そのすぐ上でライズがあり、フライに出たもののフッキングはせず水面に浮かんだヤマメを確認できただけだった。
 その後は全く反応はなく、もちろんライズもなく今日も終わった。2018年も厳しいスタートでその混沌から抜け出すのはいつになるのか。

栃木県荒川C&R
◇2018/3/31(土) ◇晴れ ◇19℃
◇2尾  ◇ヤマメ ◇21cm
◇釣行時間 13:01〜15:26

 どうせ午前中はライズはないだろうと、小百川、砥川、大谷川などうろうろしてみた。さすがルアーマンはフライマンと異なり世代的に若いのか、アクティブにそれらの川に出没しているようだ。昨日までは初夏の気温とか世間では「暑い暑い」とレポートしているようだが、毎年3月でも暑い日はあるし、寒い日もある。今日は平年並みという。
 
 11:00を過ぎて、飽きもせず荒川にやってきた。数名のフライマンが川の中を釣り上がっている。そしていつものようにハッチはない。釣りの準備もせず、DVDを見ながら握り飯をほおばる。後部座席でくつろいでいることは、省エネではあるが釣果は生まない。一連の身支度を終え、外へ出るとまあ風はなかなか強い。今日の選択はちょっと固めの7'6"#3で#14のハックル長めパラパラのガガンボパラシュートを付けてみた。護岸の石を支えに川に降り、水面にフライは浮かべたものの虫の動きもなければ、魚のライズもないので当然釣れる気はまったくしない。丁寧に釣り上がって、自分の決めた終わり地点からはいつもなら左岸より道路に出るのだが、そのまま川の脇を下って戻ろうと考えた。
 
 すると昨日ハッチしたのかメイフライのスピナーの塊が上下している。その右岸側の流れにライズを発見。今年初のライズは結構激しい。そのまま回り込んでアップクロスの立位置を確保し、練習で手前にフライを落としてみた。上流にちょっとした草の張り出しがあってライズ地点を通過させるためには、ぎりぎりの着水が要求される。奥にフライが引っかかればその場所は終わる。たまにライズはあるようだ。フライは変えなかった。面倒くさいというよりは強風の中 練習通りのキャストに影響が出ないものを選びたいと考えた。数投でそのポイントの上を流れた。「出た」フライに出た。待ちに待った2018年フライフィッシングの幕開けともいえる感動だ。小ぶりな解禁当初の魚に合うように小ぶりのネットでそれをすくうと一気に渓に春が訪れた感じだ。
 2時間して同じ場所に行ってみるとまたライズ。茶色のパラシュートに出たもののフッキングせず、しばらく置いてまた来てみるとライズ。今度こそはと、#16CDCダンフッキングしてはずれた。もう再びライズをすることはなかった。それ程楽に釣らせてはくれないようだ。



栃木県鬼怒川→荒川→鬼怒川→小渓

◇2018/3/24(土) ◇曇り ◇16℃
◇2尾  ◇ヤマメ ◇15cm
◇釣行時間 11:42〜17:29

 鬼怒川の様子を見に上河内緑水公園前より全体を見渡すも、釣り人はいない。その代り 鵜が団体で居座り、プールでは「ぐいぐい」も潜っていた。すぐさま荒川に行くもやはり一人もいない。さすがに昼食後、釣り上がりはしたが全く反応はない。もちろんハッチもない。その後鬼怒川上平橋付近で#4ロッドに持ち替え多少釣り上がった。ライズを待つが多少メイフライなどは流れてくるものの、「こんなもんじゃここでは何の足しにもならない」とライズ待ちの大看板でもないのに言葉にしそうになった。3度目の釣行で3度ともボウズであることに気がめいってきた。それも全く反応がない、もちろんライズもない。
 
 大雨の濁流回避の為、そこには度々行くことがあるが、この状況を打開するにはこの方法しか思い浮かばなかった。でもこんな早くに訪れたことはなかった。はたして魚はいるのだろうか?鬼怒川から30km程あるがフロントウィンドに雨滴が落ちる中進むしかなかった。河原に着く。そこは人為的に置かれた石から2mを超えるような枯れ葦が伸び釣りずらい。川に降り立って気付いたのだが、ユスリカが沸き立っていた。ただしライズはない。落ち込みの右の流れが緩くなっているあたりにフライを置くと、もんどりうってイワナがはねた。その後何度フライを置き直しても二度と出ることはなかった。その上の流れの落ち込み際にフライが流れると小さなヤマメが・・・。これが今年の初ヤマメか・・・。何匹か出るものの小さいせいか、フッキングしたのは1尾だけだった。
 比較的広い流れで、コンクリートの間を抜けて流れはそれ程早くはなく、下にはコンクリートのブロックが入っている。逆光で全くフライが見えないが、#20ユスリカアダルトを投げ入れた。波紋の影が目に入ったような感じがしたので合わせると20cmは超えるヤマメだ。手元まで寄せ、ネットに手がかかった時、フライが切れた。何度も後ろの枯れ葦にひっかかっては外した経歴のある7Xのティペットには荷が重すぎたようだ。その後不安定な大石の上でこけてロッドを放り出し右手を石に叩きつけてしまった。この年だと痛みは長引きそうだ。

栃木県田川→大谷川
◇2018/3/10(土) ◇曇り ◇12℃
◇0尾  ◇ヤマメ ◇0cm
◇釣行時間 11:27〜16:15

 人間ドックの結果、ピロリ菌が検出されたため、薬による除菌とその結果が今日伝えられた。見事除菌が成功したようだ。今時の混雑を極めている病院の為、半日はここのソファーで過ごすことになるのではないかと覚悟していたが、ほんの20分程度(病院に着いてから会計まで)であっけなく終わったので、すぐさま車にロッドなどを積み込んだ。
 
 行先は決めかねていた。それはもちろん前週の荒川の惨敗や前日の大雨の影響もある。北関東道を走ると途中鬼怒川の下流域の上を走ることとなり、一瞬でも分るぐらいの川幅の拡張と濁りであった。鹿沼インターを過ぎるあたりまで決めかねていたが、総合的に考えて「田川」ということにした。
 日光宇都宮有料道路下からいう分上流に行った場所で、しばらく車から見てみると、数人の釣り人がいる。一人はルアー後テンカラをやっている若者、次に後にいろいろ話を聞くこととなるバイクで来たバンブー老人、その後軽トラでやってきた餌師の初老、彼とも話をしたが目の前でヤマメを釣り上げて見せてくれた。
 コンクリート護岸された上からウェーディングしない釣りの為、CND GT 8’8” #4 Single T.Loopを選択、メインは小さめのウェットを引くスタイルだ。まあ予想通りの反応なしの状態が続く。この時期なので、水温の上昇、水生昆虫のハッチこれらがうまく結びつかないとなかなかフライフィッシングにならないのは承知はしているが、何の結果も生まないつらい時間だ。いろいろ散策、赤堀川なども様子を見てみたもののその状況に変化はなく、14:50で田川を後にした。
 せっかくなので近所の大谷川に向かった。水郷橋付近の駐車場から、堰堤下の流速の遅い部分を探して流したが反応なし。そこには今来たばかりの餌師がいた。面倒なのでそのままのロッドに、7Xのティペットを継ぎ足して#16ガガンボパラシュートを付けてみたものの、同じ部類の水生昆虫は何処にもいなかった。ん〜こんな時期でも何とか釣りになる場所を今後探しておかないと・・・。

栃木県荒川C&R
◇2018/3/3(土) ◇晴れ時々曇り ◇15℃
◇0尾  ◇ヤマメ ◇0cm
◇釣行時間 13:13〜15:48

 さて今年も解禁を迎えた。加藤釣具店への一時立ち寄り鬼怒川漁協の年券を購入後、荒川に向かった。2018年1月1日から准組合員の新規加入が停止になり、新規会員は鬼怒川近隣に住む方々に限られるようだが、これまで私のような准組合員はそのまま組合員扱いとなった。

 ここ荒川はキャッチ&リリース区間には2月28日に60kgのヤマメなどが放流はされているようで、期待はしていた。何しろ去年の5日日曜日すさまじいライズの中至福の時を過ごしたためその期待は増すばかりなのだが・・・。すでに13:00は過ぎているが一向にハッチもなければライズもない。そこそこのフライマンが訪れ、ライズ待ちをしている方、それを待てずに釣り上がる方、インジケータを付けて深場を探る方既に2時間以上はそのままだ。自分はといえば、川を臨める堤防から2人のフライマンと話し込んでいた。
 痺れを切らして、準備を整え釣り上がりをしていたら、どこかでライズなんて言う場面に出くわさないかな?という浅はかな期待をしながら釣り上がった。今回は新調したロッドWinstonNEXUS7'6"#3とリールHardyUltralite FW DDという装いだ。風は強かったが、ファストアクションの為思った以上に使いやすかった。
 
 午前中は快晴で、C&Rの過ぎた下流の土手沿いには、餌釣り師の車が多く止まっているのが見える。午後からは薄曇りとなりフライマンもC&R区間の土手沿いに車は止まっていたが、ライズも起こらず15:00も過ぎると諦め、1台また1台と消えていった。
 結局、よろよろと黒い魚が浅場から深場へ泳ぎ逃げたのが唯一の魚の目撃情報であり、その他の一切の魚っ気のある情報はない。まあこんな日もあるでしょう。3月なのだから
・・・。


 毎年 あまり進歩のない釣行を続けています。
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