渓汰の渓流日記    FLY FISHING     

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  2024年 Report
 

涸沼川

◇茨城県
◇2024/10/31(木)
晴れ
27℃
9:05〜11:41
◇オイカワ

  


  この場所、そしてオイカワを釣りに来るのもこれで3回目。何となくパターンや準備品(必需品)の概要が見えてきた。 もちろんそれに伴い釣果も増えてきそうなものだが、相手が魚・自然なのでそうはいかないところが面白いところだ。 釣り場へ降りる前、土管の流れ出しには数尾の鯉が群れていた。  そこで今日はエリア拡大の意味と釣りやすさを期待し、ウェーディングスタイルで川の上流域を更に狙うつもりだ。 底質は石の上に砂が堆積しているようで、移動の際には砂浜のように沈み歩きずらいが、足腰を鍛えるにはもってこいだ。 さらに前日の雨で水量が増え、濁りもある為期待していたような雰囲気ではない。それでも両岸護岸ではあるが、中州があったり 左岸側に流れの中心があったり、大石でさえぎられた流れの変化も面白く、9月まで慣れ親しんだ渓流を彷彿させるに足る光景だ。 物はついでに、ヤマメやイワナが好きそうな水勢・水深に期待しフライを流すが、もちろんそんな渓魚や大物の気配は微塵もない。 それでも岸際の水辺に生える草を「ズボッ」と背中を出して吸い込む鯉の姿は健在だ。
 釣り上がりいろいろな場所にフライを浮かべても反応がない為、帰り際ウェットフライで釣り下ってみた。 釣果は一尾のみ。何の反応もなかったよりましな感じではあるが、足腰を鍛えるための試練と考えるほうがいいようだ。    いつもの場所に戻り淀みへフライを置くとすぐさまフライを吸い込む。堆積した砂の層が厚いせいか、体が沈んでいく。 それでもおかっぱりのハンデは見事に解消され、サイドからポイントへフライを置き、ドラッグフリーで流すことができる。 ひとしきり淀みで反応を楽しんでいると、次第にすれて来たことなのか、餌の動きなのか反応がなくなる。 今度はこれまで反応のなかった緩い流れの筋を流すと反応があったり、意外と目まぐるしく釣れる場所が変化していく。
 今日の設えは何とか探し出した6ft#2グラスロッド、フライは#18 意外とこれぐらいで反応いいのでこれ以下にはめったにしない。 ティペットはやたら細いのも持参したが、フライサイズが#18の為、0.3号がおさまりがいいようだ。 
  涸 沼川
◇茨城県

◇2024/10 /16(水)
 雲り
27℃
 8:50〜11:52
◇オイカワ
  


  このシーズンオフ、有り余る時間をどう過ごすか、#7ロッドを持ち出し霞ケ浦でのバス・ナマズ狙い、近くの川のオイカワ、ハス 、ウグイ狙いとやってはみたが、釣果はなしの上、気持ちよくない。この気持ちの悪い要因といえば 、水が濁りきっているし、道も周りもゴミだらけ、さらに雑草が生え歩きにくい。もちろんあの渓流の清らかなる流れと 森に包まれた自然と比較するほうが間違ってはいるのだが、どうしても見える光景を重ねてしまうのだ。今は近くで、気持ちよく、 魚が釣れて楽しい気持ちになれる場所を探している。
 今日はかねてから湧き水の豊富な涸沼川(笠間エリア)で、オイカワなど清流の小魚狙いで車を走らせた。自宅からは20km弱で 近く川の透明度も比較的高い。このエリアは河川工事が行われているようで、工事の騒音を除けば、 歩行と川へ降り立つには都合のいいことが多い。とりあえず長さのよくわからない(7ft程度)#3グラスロッドに#3ライン、 8から9Xのティペットの先には#18のパラシュートフライ。釣れなければこれからいろいろ考えるところだが、そんな心配はなかった ようで、一投目から釣れた。それからも10cm程度ではあるが次から次と釣れた。ただ#3ロッドは不適合と言え、鋭く合わせないと フッキングしないが、強く合わせると魚が飛んでくる始末。まだよくわからないが、8ftの#1ロッドなどが、ドライやウェットを やるにはいいかもしれない。
 狭いエリアではあるが、どんなところにオイカワは定位しているのか、いろいろな場所にフライを置いてみた。  水の動きのほとんどない場所にもいるようだが小さいものが多いよう だ。もちろんガンガンの流れにはいない様だが、ある程度の流速のところからでも浮上しフライを銜える。 目視していると底から浮上してくるようなので活性の高い状態の時間帯には大型も反応するかもしれない。いつなのかはまだわからないが・・・・。
 ウェットも試してみる。7Xリーダー直結で#18蛍光グリーンのパートリッジを流す。これもまた流し切ったあたりで「コンコン」 フライに当たりフッキング。こちらはほとんど合わせないので、魚が飛んでくることなくいい感じだ。それに幾分サイズも大きいようだ。 対岸近くにそれ程大きくない鯉が3尾ほど砂底に定位している。一尾は色付き錦鯉だ。
  倉谷川
富沢川

◇福島県

◇2024/9/26(木)
雲り時々晴れ
 25℃
 7:50〜11:52
◇ヤマメ8尾
 イワナ4尾
  最大24cm
8:02
8:19
8:24
8:39
8:43
8:53
9:03
9:14
9:22
9:25
9:31
11:13



 ここ倉谷川は自分にとっては お気に入り の川で、それ程釣れるような川ではないのだけれど、 車を止めた場所からすぐ釣りができて、今回初めて分かったのだが川沿いを道が走っているので川通しで帰ってこなくて済むのだ。 これも今年から導入したGPSアプリにより現在地が把握でき、自分のいる川の近くに道があるのか、または多少釣り上がれば橋があるとか、慣れ てくれば等高線で傾斜の具合とかも ある程度分かるようになってきた。情報がない自分にとっては便利なアプリである。
 まずは土石流や流木対策とも思える砂防ダムの間を流すと幸先よくヒット。早朝は何かが違うとも思える瞬間が・・・。
 さらに上流に釣り上がると遠くに見える流れ出しから右岸寄りにS字にはうねり、扇型に広がり緩やかなに流れ、プール状態。手前の浅くなって くる部分でさえも慎重にフライを流しまれにいるヤマメを驚かすような事のないように8ft6inを遠目からキャストした。 日中であれば無反応なこの場所も、今日はこの時間は違った。 核心の一番水深のある流れの中心にフライが流れると底から湧き出したかのようにフライを銜えた。凄まじいローリングが高い透明度の水中で舞い 続ける。 やっとヤマメがネットに収まったので、高く伸ばしたロッドの先の緊張が和らいだ。時折吹く風で、所々木の実が落ち「ドボッ」と水面が鳴った。
 その後フライやその結び目、ティペットの状態を確認してキャストすればいいものをそのまま同じ場所にフライを投げ入れた。 するとさっきよりもっと激しく、深くから急上昇してきた尺近いヤマメが見えた。フライに噛みつくと2ローリングでティペットが切れた。 一人誰もいない渓流で、がっくり肩を落とした。単独釣行故、釣れた喜びも、釣り逃した悲しみも共有できないことに初めて気がついた。
 イワナの好きそうな巻きや淀みでは小さなイワナが釣れてきて、来年訪れる自分の為に成長の過程にあるようだと勝手に思っている。
 その後、塩の岐川に到着すると先行者がいるらしく、富沢川に向かい細川のイワナ釣りを試みた。やはり個体が小さいのか針がかりがしにくい。 また鹿水川の様子を初めて見に行くが、スキー場のホテルは立派だが、川の流れは乏しく釣りのできそうな場所はなく帰宅の路に着いた。
  布沢川
黒谷川
◇福島県

◇2024/9/25(水)
 曇り時々晴れ
 26℃
 11:11〜14:49
◇ヤマメ3尾
11:48
11:54
12:27



 2024年度も今回の釣行にて終了となる。今年は定年退職日前という自由になる日が多く、早期(春)は鬼怒川漁協の荒川・大谷川で15日間 の釣行、 そしてその後も南会津釣行の合間に9日間。さらに5月からは南会津西漁協の舘岩川、伊南川水系に20日間(今回も入れると22日間)、車中泊 を中心に訪れた。春から熊出没の報道が多くあり、そのたびに不安になりはしたものの熊避けの鈴を携え川に降り立った。もちろんカウンターソル ト、ナイフ、爆竹、笛は車にはあるものの持参することはなかった。また毎年のことながら雨による釣りにならない増水には、水位観測所の情報か ら行く場所の変更をし、 現場についても釣りにならなかったことは少なくなった。  こ こ何十年も釣りをしてきて気づいたことがある。釣り雑誌や釣り番組・ YouTubeで尺ヤマメや尺イワナ、ましてや9月にもなるとグッドコンディションの魚たちが誰でも釣れるような錯覚に陥るが、 彼らは車止め・車を止めた場所から林道、登山道を数時間歩き釣っているのだ。私は車を止めた場所から入渓し、つまり誰でも入れる場所から川へ 降り立ち、グッドコンディションの魚を釣ろうとしている。 さらに釣りをしている時間が短く、核心部分まで到達できていない可能性がある。体力がないことが最も大きな要因ではあるが、ある意味安全であ り、野生動物との出会いの確率も低くなり単独釣行としては いいのかもしれない。
 南会津の渓流も9月30日で禁漁を迎え、禁漁日までは6日となった。ただ数年前までであれば、9月下旬であれば朝晩の冷え込みも強くなり一 段と秋深まる気配がしたであろうが、今年はまだ夏である。それがどのような影響になるのか 不安でもある。
 今年も一度、藤の花が咲き乱れている季節に訪れてはいるのだが、滑床+苔でやたら滑る為、すり足+歩幅30cmで対応した記憶があり その 後足が向かなくなった。 何気なく2011年11月号のFlyFishaerを見ているとFieldGuide「秋もまだまだ面白い!」の中に福島県・布沢(ぬのさわ)川 秋ヤマメのマッチング・ ザ・ハッチと記され、期待が膨ら み最初の川の選定に至った。 予想通り入渓には人の背丈より高く成長した葦が行く手を阻んだ。やっとのおもいで水の流れの見える場所までやってきたが、水量が多く葦際まで 急流となっていた。流れが強いせいか石のコケは流され歩きやすくはなっている。 2面護岸の川ではあるが、川の両脇はせり立った草の壁で覆 われ、川の近くを歩くのは困難だ。そんな中、川はヤマメの好きそうな流れを形成し勢 いよく流れたり、石に阻まれたりする。
 入渓してすぐ左岸側の古びた護岸に蔦が絡まり、真上には林が続く。また川底に護床ブロックも広が り不自然なポイントが点在する。つまりブ ロックの穴やつなぎ目などがそうだ。  その上を流すとヒット。目の前でヒットしたため既にロッドティップはリーダーが入り込み、「キリキリ」と言わんばかりにヤマメのファイトに対峙する。下流への流れに翻弄 されながらもネットインしたヤマメは21cm。幅のある体高と黄色みがかった魚体ととんがった尾びれからは、実測を大きく上回っているサイズ と感じた。
 その後も同じようなサイズには出会うものの、大型魚には・・・。ただ木陰のないこの流域の多くでは、まだ夏の日差しと釣り上がる道のないこ の場所での釣行時間は短かった。
 黒谷川へ向かうこととした。ただここでの釣果はない。
  大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/9/18(水)
 曇り
 
 9:46〜13:57
◇5:00水位観測所 ・水郷橋0.23m
◇ヤマメ 2尾
 にじます3尾
9:36
10:04
10:29
10:36
13:34


 久 しぶりに壬生周り(北関東道)でいったらかなりの時間短縮になり、到着時間が早まった。 すると既にC&R区間の最下流部には車があり、最後の釣行に花を飾ろうとはせ参じたのかもしれない。この川の水位は「栃木河川水位 情」からある程度分かっていたものの 駐車場の大石から覗く大谷川の水位はかなり高いようだ。
 車内車外で釣りの準備を行う中、前々週の水位の高い場合の場所や釣り方が頭の中を駆け巡った。またここではウェーディングシューズにお ける 「ラバーソール」の可能性の実験中でもある。 ここ大谷川は流れが激しく石へのコケなどの付着も少なく問題はないが、本日最後に移動した先の「荒川」は、石にコケが付着していてフライ フィッシング向きではないと結論付けた。すべりやすく危険が伴う。 予報通り上空の雲の数は増え雨の降り出しそうな気配が増す中、いつもの場所に降り立った。数多くの堰堤により水勢は制御されているのだろう が、平水時と異なりかなりの水圧がかかり、さらに新しい流れすら出現している。
 そんな新しく形成された流れに、8ft8in#3の長さ竿からふわりとフライをおいてみた。すると石裏に作られた水の合わさる地点でち びヤ マメの反応があった
。更にすぐ下流域、 本筋から小石の間から染み出すような小さな流れが、ちびヤマメの反応があった流れと大石の前で合流する。流れは緩く流れの寄れの一つ一つが黒 い影を作る。寄 れの上を微妙に上下するフライは、流れ石の前で魚に吸い込まれた。 浅い流れを泳ぎ倒した黒ずんだ魚体は、左手から差し出したネットに収まった。
 その後同じような流れを注意深く流すが、フライには反応はなく、堰堤を超えた上の流れに期待をかける。ニジマスに限って言えば、最近放 流さ れた脆弱な魚体の魚たちは、 この急流に翻弄され、深場に沈みフライを追うことはほとんどない。あるいは流されたのかもしれない。既に肉体改造が進み、ヒレが回復したニジ マスたちだけがフライを追う。それは以外と流れが速くストレートな流れを好むようだ。
 まさにそんな流れが、右岸側 大石をくぐ
り 抜けたストレートな流れは、その先数メートルで堰堤を落ちる。そんな流れの筋においても幾分ゆる んだ流れは存在し、その流れにサイドキャストでフライを投げ入れる。 フライはもう今年は使うこともなくなるだろうと#9スパイダー。「ふっ」と浮かんだ魚はフライを吸い込んだように見えた。半信半疑で合わせる と魚はついていた。下流への急激な流れに乗ってロッドは 極限まで曲がっていて、上流に引き寄せることが困難なようにも思えた。やっと手前の砂利の上 まで引き上げた次に、大石を挟んだ奥の流れにフラ イを落とすと先ほどより小ぶりのニジマスが食いついた。ここの流れで釣れてくるニジマスは、 エラブタから側線に虹色を滲ませながらも全体的に銀色に輝く弾丸のようだ。
  湯の岐川
◇福島県
◇2024/9/12(木)
 雲り時々晴れ
 30℃
 8:45〜11:12
◇ヤマメ4尾
 イワナ2尾
  最大25cm
9:09
9:39
9:46
9:57
10:51
10:56


 こ こ福島県舘岩地区は午前6時前、気温が20℃を下回り、過ごしやすいと思っていたら太陽が上るにつれ気温はど んどん上がっていくのがわかる。もちろん関東より5℃前後下回るのであるが、この季節異常な暑さと言えるだろう。午前7時前、安越又川の上流 を目指す車が、既に2台通過した。もちろん下流へ移動すると1台の車があった。ん?人気河川なのか?とも疑問を持ち始めた。 SNS?YouTube? 最後に訪れる予定の湯の岐川も人が溢れているのではないかという懸念の元、予定変更 最初の移動先とした。
 すると舘岩川本流も湯の岐川もほとんど釣り人がいる様子もなかった。他のエリアはまだ白い花をつけた一面のそば畑であったが、この場所は満 開だった蕎麦の花も枯れ、人の目には汚らしくも見えるが、植物にとっても 農家にとっても最大であり最終の目的でもある「実」をつけ始めた。
 7ft7in#4ロッドを片手に、はやる気持ちを抑えて装備の確認を行った。そうは思っていても何かしら忘れるもので、今回は致命的にもド リンクを忘れた。釣り始めは丁寧にやるもののほとんど反応はなく、行程の中ごろまでいくと枝の覆いかぶさる流れ出し、 上手くその下にフライが 落ちると激しい出方のヤマメが釣れた。終盤に差し掛かると左岸側の流れが岩盤によって流れが変わり、斜めに右岸側に寄る。残された左岸側は、 真下には切り立つ深い岩盤に沿ってゆっくりと水は流れていく。下流側にポジションを取り、フライを投げ入れるとイワナのようだが激しいチェイ ス。更に打ちなおすとまた舞い戻りフライに出るもフッキングせず。
 少し上流に移動するといつものイワナを目視できる場所に出た。するといつものように浅い滑床と底砂の間に、ゆらゆらと揺れる2尾のイワナが いた。フライを変え、ティペットを細くしようとも、変えた時は浮上しフライに関心を見せる もののそれ以外は無視。そのやり取りだけで30分以上も時を費やし、釣れぬ悔しさ半分、あれこれ変える・反応を見ることに楽しさ半分といった ところだ。もち ろんこれらのイワナを釣り上げることはなかったのはいうまでもない。というのもフライを変えていると2尾ともその姿を消してい た。上流に行ってしまったと思い、移動するともっと手前にいたらしく、本当に2尾とも上流に逃げ隠 れてしまった。
  安 越又川
◇福島県

◇2024/9/11(水)
 曇り時々晴れ
 27℃
 11:05〜12:59
 イワナ2尾
 ヤマメ4尾
11:22
11:30
11:56
11:59
12:31
12:43


 以 前一度訪れてはみたものの釣果のなかった川なのだが、再チャレンジということで入渓した。既に下流域ではル アーマンがいて、上流にも釣り人がいるようだ。禁漁間近になり釣り人の思い思いはいろいろだが、行動はひとつ「釣りに行く」ということになる のだろう。私などはルーチン化しているので毎週決まって釣りをしているのだが、この時期何か抱える用事もなく、体が動くのであれば行くべきな のだ。
 急こう配の大岩の織り成す段々の川は、最近行くことの少なくなった山岳渓流の代表格のようだ。ポイントらしきものは明確なため、スポットに 入り魚がいるのなら反応はあるはずだが、一向に反応はない。よく釣り番組や釣り雑誌で、「禁漁間近の渓流で、産卵前の荒食いの尺イワナ・ヤマ メが・・・」とかいうが、全くそれに当たったことはない。つまり川が、場所が違うのだろうか?やっぱりそれは車止めから歩くこと1〜2時間先 のことなのだろうか?まあそれであれば今後もそんな場所に出会うことはないだろう。
 し ばらく釣り上がりたまに顔を出す太陽が、チリチリとうなじ当たりを焼く。細かいポ イントを狙って繰り出すキャストにも疲れてきたとき、大岩の先、右岸側に数メートルだがフラットな流れが登場した。横着して6ft6inの短 いロッドながら遠目からキャストすると 水面を引きつらせるように移動するフライをイワナが追った。「まずい」とは思ったがまだそこにいるよ うだ。ポジションを確認しキャストすると小さいながらイワナがヒット。
 車に戻り休んでいると一台の車がヘッドライトを付けたまま、目の前に止まった。「地元のもので、地主から依頼を受けてサーチライトでの虫取 りの監視を行っている」という。そういえば6/26若者が「これから昆虫採集をやるので、ライトとか・・・、迷惑ですよね」と言っていたのを 思い出した。この間虫取りと地主との間で激しい攻防があったのかもしれない。さらに彼はこう付け加えた。「数日前午後3時ごろ、この先をクマ が歩いていた。・・・・地元の人は毎日のようにクマは見てるし、いちいち通報はしない」という。
  大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/9/6(金)
 曇り時々晴れ  10:15〜15:58

・水郷橋0.25m
大谷川水郷橋9/2(月)21:30に最大0.64mとなり全てが川に飲み込まれた。徐々に減少し4日程たち0.24mまで減少したが、普通に釣りのできる状態ではなかっ た。平水は0.08mなのだから・・・・。

◇ヤマメ 1尾
 ニジマス1尾<最大25cm
14:48
15:21


 今週はまだ釣りに行っていな い。水位観測所のデータを見ながら、水の落ち着くのを待った。でももう待てない。 「(水位観測所水郷橋)0.25m大丈夫か?水の減り始めが一番釣れると誰かが言っていた?」
 でも実際は大丈夫でなかった。どうにかこうにか場所を選んで、そこに魚が入り込んで、さらに餌を積極的に追うようになれば釣れないこともな いかもしれない。釣れてほしい。午前中その願いも空しく、ちびヤマメのいくらかの反応はあるもののそれ以外は無理な状況のようだ。別のフライ マンが入渓するも即、川から上がったようだ。こ こ大谷川も禁漁まで、釣りができる日数は今日を入れて14日間となり釣り人は出来 る限りの行動を起こすこととなる。
 12:00過ぎからは友人との談笑により14:00過ぎまで大きく時は流れた。しかし遠方からの釣り人の最後の悪あがきとして 大石付近か らの入渓を再度試みた。水は減る様子はなく、轟々と大石などは押し流すかのように流れは続く。それでもいつもは流れ落ちていない堰堤の落ち込 みからの流れから、やっとニジマスが釣れた。背中からの鳥のくちばしの痛々しい傷跡の残るニジマスが。よく見かけるこの傷跡、つまりは C&Rの魚の減少の大きな要因はアオサギなどの鳥の影響なのか?
 その後堰堤を超え、いつもは狙う範囲ではない左岸付近を釣り上がり、突き出た石の前をフライがゆっくり流れるとヒット。「やたら引きぞ」 7ft8inの#3グラスロッドが強烈な流れと共に折れ曲がる。フライはコックデレオンをスパイダーパラシュート系に巻いた#11。にわかに できた砂山に足を取られながら 1歩2歩下流へ足を運ぶ。完全に下流に体が向いた形で強引に寄せた魚は尾びれのピンとした25cmヤマメだっ た。ここC&Rは知っている方は知っているようにこの季節ヤマメはほとんど釣れないため貴重な瞬間でもある。
  鱒沢 川
◇ 福島県
◇2024/8/29(木)
 雲り
 25℃
 8:00〜10:12
◇ヤマメ3尾
 イワナ2尾
  最大25cm 9:46
9:52
9:57



 車 中泊の利点を生かし早朝(早朝といっても8時程度だが・・・)からの釣行を企画し、さらに関東域での台風の影 響による風雨から誰も来ないだろうという思惑も重なり、「超人気河川・鱒沢川釣行」の一番乗りを夢見ていたが、車止めには既に車があった。多 少なりともがっかり感はあったが、これからどうすべきか早急な判断が求められていた。場所を変える?ちょっと下流へ・・・、違う河川?。時間 を空けてこのまま釣り上がるか?もし釣りスタイルが違えば、あるいは下手なら・・・釣れるかも?イワナなら大丈夫か! ということでいつもの ようにゆっくり目に釣り支度をした。
 川へ降り、数メートル先の場所でイワナが釣れた。懸念は払拭されたようにも見えたがそんなことはなかった。行けども行けども巻きにも、プー ルにも、緩い流れの筋にも反応はなく、さらにライントラブルによって釣り自体が出来なくなるかもしれない状態に陥った。まず既にリーダー は途 中で切れてしまったので12ftの中間の極太の部分と4Xティペットを繋いでいた。手持ち のリーダーはなし、4Xより太いティペットはない。さらに川へ入らず、なるべく陸地からのキャスティングを繰り返していると、長く伸びた草に フライが絡み無理やりロッドをあおった瞬間、フライラインからリーダーが抜けた。
 それでも何とかもとに近い状態に戻し、ほとんど反応のない川を釣り上がっていると背でライズ発見。手前にも魚影がゆらゆら動いている。ライ ズの主をよく見ると上空から産卵の為、低空飛行の赤とんぼを狙っているようだ。とりあえず手前のゆらゆらイワナの上にフライを落とす。全く反 応がない。何度かチャレンジしたがフライを見てはくれないようで、ティペットがイワナの上を通過した時、奥の岩の影に隠れてしまった。背のイ ワナに対してはちょっと赤めの#11スパイダーフライ。スプラッシュな派手な出方と共にそこから消えた。
  湯の岐川
◇福島県

◇2024/8/28(水)
 雲り
 27℃
 10:52〜12:54
◇ヤマメ1尾
 イワナ3尾
  最大23cm
11:49
11:53
12:00
12:38


 先 週の懸念材料でもあった台風10号は未だゆっくりと九州当たりを北上している。一部台風による影響で「線状降 水帯」で雨の降っている地域も多いが、ここ南会津は雨が降らない予定。
 蕎麦の緑の葉と突き出た小さな白い花で畑は一面覆われ、近隣の風物詩ともなっている。蕎麦は比較的育てやすいのか、国の政策(米の転作な ど)による影響か最近増えているような気がする。また比較的やせた土地でも栽培しやすいと聞いているがこの場所では、収穫量や品質を安定させ るためか堆肥を使用しているようで、ちょっと「肥やし」臭い。
 
 入渓するとやはり多少水位は高く、あの活発なヤマメですら反応が薄く、ドライフライには多少影響があるような気がする。ただこの場所は、黄 色にも近い滑床と白い砂、新緑に囲まれた渓は非常に美しく、去年までは何度も足を運んだ場所だ。8ft3in定番ロングティペット用ロッド に#14パラシュートフライ。最近どうもBIG FLYに反応が悪い様な気がして小さめを選択している。行程の前半、中盤とも反応がなく、それも全く反応がない。後半に差し掛かるとお気に入りの場所では魚はいるようなの だが、目の前の魚が人を察知して、上流へ逃げ惑うパターンならいざ知らず、それに加え下流域から自分を追い越して上流へ向かう魚も多い。逃げ た魚がドライフライを銜えることはまずないし、既に上流域にいた魚にも悪影響を与えかねない。自分なりの詳 細な分析によると、まず増水傾向などによる影響で魚は活性が低く、底に定位している場合が多くドライフライに反応 しないケースでは、その定位 場所近くを釣り上がることでその魚たちは逃げ惑い、一部の高活性の魚たちへ影響が及ぶ。なので釣れない?
  大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/8/23(金)
 曇り
 30℃
 10:15〜14:10
◇5:00水位観測所
・落合橋1.32m
・水郷橋0.12m
◇ヤマメ 3尾
 ニジマス9尾
 最大23cm
10:34
11:09
11:16
11:26
11:30
11:34
11:37
11:40
11:42
11:46
11:48
13:43






 今日は釣りに行く予定はなく、何となくテレビの天気予報を見ていると、台風10号が北上し来週はずっと雨の予報。来 週釣りに行けないかもしれないので今日行かなければ・・・というよりは、月内に朝夕2回の高速道路の通行がな いと、高速道路の「平日朝夕割」が8月、5回以上にならないかもしれないということが今日の釣り引き金になった。この「平日朝夕割」とは 平 日 朝:6時〜9時 夕:17時〜20時の時間帯に料金所を通過し(東京近郊は対象外)、 通行回数5回〜9回まで 通行料金のうち最大100km相当分を約30%分還元 10回以上 通行料金のうち最大100km相当分を約50%分還元 という仕組みだ。それはETCマイレージサービスの一環なのだが、通常の利用に対しても10円につき1ポイント加算され最終還元される。
 急に思い立った釣りの為、遅れ気味に大谷川C&Rの最下流部の駐車場に到着すると、既にフライマンが釣りを終えた様子だ。どうせ巨 大石周りが最初のターゲットならば、魚のいない最下流部を釣り上がるのも面倒なので、河川敷を堰堤2つ分を超える距離を歩いてみた。大きな C&Rの看板から護岸の大きな石積みを降りると そこは堰堤下巨大石の在り処となる。日焼け止めのグローブで握りしめた 7ft7in#4のバンブーロッドから#12テレストリアルパラシュートを投げ入れる。まさに前々日の水曜、幾度となくフライに食いついた巨 大石周りも、背の上も、左岸側の流れでも反応は皆無。
 何が起こっているのだろうか?ただ解禁当初を思い出すと同じことが起こっていたような気がする。友人からこの場所のある時間帯、ライズだら けだったという。しかし 何度となく通ったあげく、たった一度だけライズだらけの日は本当にあったが、その日だけだった。そしてその要因は解明 されず今となり、また再放流で同じような事態となっている。もちろん入渓の際にいたフライマンの存在ではない。
 またその上では、いつものヒットポイントでもある大石下やその近くの流れでも反応がない。小砂利に砂地、小石に大石と川底の変化を踏みし め、流れをさらにかき分けながら進み、C&R最終地点が近づくとふと数年前のことを思い出した。放流量が集中していたせいか堰堤下で やたらライズがあり、釣っても釣っても湧き出すように魚がいたことを・・・。
 その場所は数年前とは石がなくなったせいか 流れは堰堤直下左岸側に寄って急になっている。それでも手始めとばかり手前の多少緩い流れにフ ライを落とすとチビやまめが釣れた。さらに流れの中心部に落としドラッグフリーの状態を保てば、何度流してもニジマスは釣れ続けた。堰堤直下 から流してみたり、中間に「ポトッ」と落としてみたり・・・。ひとしきりその状態から反応がなくなったら、さらに奥の緩い流れにフライを落 と すとまた釣れた。そうなると例年ならば堰堤上にもいるはずなのだが、疲れたので戻ることとした。
  大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/8/21(水)
 曇り
 30℃
 9:41〜16:58
◇5:00水位観測所
・落合橋1.43m
・水郷橋0.13m
※ 降り始めだと恐らくだめだが、ずっと同じ水位だったので大丈夫そうだと思って出かけた。
◇ヤマメ 6尾
 ニジマス10尾
 最大26cm
10:08
10:13
10:19
10:22
10:34
10:48
11:32
11:48
11:55
12:17
13:34
15:56
16:03
16:07
16:27
16:42



 大 谷川釣行において、最も考慮すべき点は「水深」で左記の水位観測所の定点観測である。ただし「水位は高いが水 の透明度は高い、あるいは維持されている」という点は、なかなか判断のつかないところだ。現場を確認するとかなり水位は高いが、水質は良好 で、すこぶる透明度が高い、さらに底砂が大幅に移動し地形がかなり変化していた。
 また旧盆前に放流があったらしく魚の量は、ニジマスのみではあるがかなり増えてはいるようだ。漁協の情報によると「8/11(日)ふれあい 橋〜東電取り入れ口(東町)ヤマメ70kgニジマス140kg」とある。今市地区では同じく「8/11ヤマメ65kg」さらに今後「9 /8(日)にヤマメ65kg」とある。常々思うのだが、C&R区間に限れば放流があって魚を持ち帰ることがなくて何故減っていくのか 原因を解明してもらいところだ。(放流量+自然繁殖量)=100%とすると(鳥などの被害〇%+死滅量〇%+他流域への流出〇%+不心得な持 ち帰り釣り人の搾取量〇%)=C&R区間の魚の減少要因???%。また「不心得な持ち帰り釣り人」の心理的要因を解明し分析すれば改 善策につなげられると思うのだが・・・・。

 入渓時点ではかなり風が強かったため、コントロール重視で8ft3in#3グラファイトロッドにフライはでかめのフライは飽きたの で#14~12程度のカーブドシャンクのパラシュートフライで釣り上がる。最下流部では「バシャ」とちびヤマメばかりがフライに出てフッキン グもする。クリアな水から飛び出すヤマメ、サイズこそ小さいが来季に期待をもたらすと感じながら上流を目指すと無常かな プテラノドンのよう なアオサギが飛び立った。風景写真を見ているとすがすがしくも感じるのだが、本人は汗だく、たまに出る太陽光と紫外線を避けるため、長そで シャツにフェイスマスク、偏光グラス、帽子 とても涼し気に渓を釣り上がるといったいで立ちではない。
 新堰堤の下では鉄分の赤みを帯びた砂が多く堆積し、堰堤下のプールはなくなっていた。大石のほんの手前だけが下部をえぐるよ うに砂がない。後で放流は知ったのだが、限られた魚のストック場所になっているようだ。放流されたニジマスは石の手前、右岸側の背のちょっと 上流で連続ヒット。さらに大石のえぐれたエリアにフライを浮かべると、たまに様子を見に来たニジマスがヒット。それは時間を置くと継続して起 きる現象だ。つまり時間をおいて同じ場所にフライを 浮かべると魚は反応するようだ。また左岸側には小規模ながら流れの筋が形成され、活性の高 まる時間帯にはどこからともなくにニジマスは浮上しフライをふんだくる。まあニジマスニジマスと価値をさげすむ傾向もあるが、最大の26cm のニジマスはヒレは回復し体高も高く、その引きはヤマメとは比較にならないほど強い。それに近いニジマスなら、近距離だからといって、6X程 度のティペットで強引に竿でいなそうとするとラインブレイクは必至だ。
  塩の岐川
◇福島県

◇2024/8/15(木)
 曇り時々晴
 32℃
 9:25〜12:04
◇ヤマメ4尾
最大19cm
8:43
9:01
9:09
9:30


 よくアブに囲まれたとか、刺されたとかいう話は聞くが、意外とそれ程の体験はしたことがなかったが、今回初めて、車を止めると100尾以上 のアブに囲まれ、ドアを開けた 瞬間どんなに俊敏に開け閉めしようとも5〜6尾が車内に入り込んできた。アブのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや8 月初旬辺りまでは大型のアブが数尾いるだけで、それほど気にならなかったが、今回は小さい奴が大量に発生し高速で飛び回っていた。
 人間の吐く二酸化炭素や車の排気ガス、高温に反応するようで、メスのみが産卵の為、血液というたんぱく質を求めて吸血するようだ。蚊のよう に針を刺すということではなく、皮膚を切り裂き出てきた血液を吸うらしいので、痛みや後のかゆみもかなり激しいものとなる。殺虫剤もアブ除け 剤も試していないので今後の課題としよう。
 
 樽戸沢や黒谷川など移動してみたが、黒谷川は以前の入渓点まで林道が草に覆われ走行不能、手前の堰堤付近はダムから入渓したルアーマンが釣 り上がってきたため、ここ塩の岐川に移動してきた。車を止めた瞬間、早々にアブの軍隊に制圧された。濡れたままのウェーダーやブーツを急ぎ履 き終えると逃げるように杉林に入り込んだ。しばらくは小ヤマメの激しいフライへのアッタクが続き、堰堤に差し掛かった。左岸側の流れに岩盤が 張り出しいいポイントを作っているのだが反応はない。中間地点は普段は泡がゆっくり渦を描いているのだが、朝方の雨の為泡は少ない。堰堤直下 で小ヤマメがスプラッシュ。それっきりだ。
 堰堤を超え、しばらく釣り上がれば楽園が待っている様な気がして、そのまま釣り上がってみた。しかし前線にも部隊は集結していて、アブに囲 まれゲリラ戦となった。あまりの猛攻とグローブの上からの噛みつきで戦意を失った自分は退却を余儀なくされる。それでも必要に追ってくるアブ を振り払いな がら逃げるも普段より激しい運動に体温は上がり、排出する二酸化炭素は増え、他部族のアブにまで居場所を知らせて しまうこと に・・・。命からがら逃げのび車に戻ると地元のご老人が軽装な釣り支度で「釣れたか?」と聞く。低体温、低二酸化炭素排出のご老人はまさにス テルス仕様だ。
  倉谷川
◇福島県

◇2024/8/14(水)
 曇り時々晴
 31℃
 12:01〜13:59
◇イワナ3尾
 ヤマメ6尾
最大25cm
12:16
12:22
12:59
13:00
13:12
13:17
13:23
13:42
13:47


 日 曜日ですら釣行の経験がない自分にとって、南会津の旧盆の帰省と観光による土地の影響度はどのようなものであ ろうか、またその為少しでも釣り場での混雑を避けるため、只見地方への釣行の選択ともなった。釣り場に近づくと山栗の早期落果により、道に 青々とした小さな若い栗が落ちていて、なるべく避けて走行した。
 コンクリートの堰堤をくぐると流れは細く二分され右側を上った。大した流れではないものの傾向を知る為、じっくり丁寧にフライを流した。 8ft6inのグラファイトは何故か腕に重さを感じた。ちょうど日陰で幾分深みのある流れを斜めに垂れ下がった蜘蛛の糸を避けるようにキャス トした。すると幸先よく25cm程度の綺麗なヤマメが姿を現した。ヒットした瞬間は、体長にそぐわない程の体高からか、かなりの大物に思え た。それからは小さめのヤマメは反応はあるものの、イワナの好きそうな場所での反応は皆無で引き返そうとも思った。引き返すことしか出来ない この渓は、ここから先が面白いのではないかと、未知の流れに足を運ばせた。すると小さなイワナが反応し、気分的なのかもしれないが何かが違う と思えてきた。
 段々背からのプール、典型的な魚のストック場所でその量や活性によってプールの手前、中間、流れ込みの場所場所に定 位し、それは適当な底石との関係もあるようだ。まずは高活性の場合、流れ出しの終わりにもついていることも多いので手前からフライを落とす。 するとイワナがゆっくりと浮上しゆっくりとフライを食った。中間地点ではゆっくり浮上したイワナがそのまま水中へ消えた。フライを変えその 場 所を狙ったが二度と浮上してくることはなかった。
  舘岩川
◇福島県

◇2024/8/7(水)
 雨のち雷雨
27℃
 10:41〜


↓湯の岐川(湯の花橋) 8/8(木)10:00現在
ライブカメラより貼り付け

 湯の花温泉の石湯の当たりに10:40頃到着。曇り空の中釣りの準備をし、その後川へ降りると雷鳴が・・・。そこから石湯から湯ノ岐川の上の木橋まで来ると雨が降りはじ め、しばらくすると土砂降りに。その後違う場所に移動し、戻ってくると濁流で、支流はもちろん舘岩川本流も濁流に包まれていた。こ の水位の推移を国土交通省の「川の防災情報」を見てみると舘岩川(前沢付近)8/7(水)12:00までは -0.48mと平水だが、その後水位が上昇し、8/8(木)9:00現在でも平水には戻らず、一晩過ごした8/8(木)釣りになるかはわから ない状況だ。
  大谷川
・今市エリア
・C&R

◇栃木県

◇2024/7/31(水)
 曇り
 30℃
 9:01〜13:55
◇5:00水位観測所

◇ヤマメ 6尾
 最大25cm
 ニジマス2尾
9:41
9:54
10:02
10:12
10:25

13:04
13:19
13:33


 この季節、 高気温、雷雨など釣りを行う環境で苦になることは多いが、最も注視すべき点は水位と水質で、釣りができないという要因のひとつになるからだ。 また夏の時期、気 温上昇の時間帯を除く朝夕を釣りする時間としたいのだが、過去からの状況でそれもできない。であれば少しでも快適に過ごす為に現状「ラッシュ ガード」なる上着に注力している。長袖(フード付き)、UVカット、速乾性、ストレッチ性で素材はポリエステルなどが特徴のようだが、表面の 織というか加工というか、フライの針が刺さらないものを探し試している。
 水に濁りはないが、やはり水量は多少多い。ただ毎回訪れていない方がみれば同じ程度に見えないこともない。夏の大谷川は過去の入渓地点を 知っていないと以外に苦労することが多く、それは背丈より高くなってしまった葦のせいだ。この場所は何度も訪れているにもかかわらず、葦をか き分けかき分けやっと目的の場所に出た。8ft11in#3ロッドに#11テレストリアルフライを付けて釣り上がる。ここはちびヤマメが多く 温存されているため今後期待は持てるのだが、毎回いつもその場所・堰堤の上に陣取る餌釣り師によって毎日少しづつその命が潰え ている。
 C&Rに場所を移し、増水の為ポイントが幾分増えた感のある大石の下を中心にフライを流していく。そのポイントは流れが石にさえぎ られ、石の下が魚の居場所に丁度良くえぐれている。その石のちょっと手前やえぐれている場所にいる。まさにそんな場所にフライが流れると 25cm程のヒレの再生したニジマスがヒット。
 次々と同じような場所を丁寧に探る。フライはカーブフック#11にグレーのボディに黒のオーバーハックル。2弾構えの石の前を流れがよじ れ、フライがその付近をカーブしながらくっきり目立つ黒ハックルが流れる。水面下で魚体らしき 影が光る。幾度と同じ場所を流すも反応を得られ ず、石の30cm程前にフライを浮かべるとヒット。ヒットした場所や引きがにじますとは違う。パーマークの中央が白く抜けているヤマメがヒッ ト。それでもヒレはピンとし、尾びれの上下はオレンジに縁どられている。
 その後堰堤下のプールを探ってみる。フライをぽかんと浮かべると回遊しているのか定位しているのか、派手にフライに出るもののフッキングは しない。10回激しくフライを吸い込むもヒットに足らず、次の課題となった。
  舘岩川支流
舘岩川C&R

◇福島県

◇2024/7/25(木)
 曇り
 27℃
 8:26〜11:35
◇イワナ6尾
  最大27cm
 ヤマメ7尾 
8:36
8:50
9:00
9:05
9:38
9:43

10:48
10:50
10:54
11:12
11:14
11:18
11:26


 久しぶりにC&Rでない舘岩川本流を・・・と考えたが、前沢は観光案内の駐車場に止めるのに気が引けたので断念。ただ前日ルアーマ ンらしき方が入渓していたの で、他の本流域を 含めて今後の課題としよう。
 また新たな入渓ポイントの開発においては、南会津の釣行回数が増えてきた現在必然ともいえる。そして自分にとって川を決めるために重要なの は、ちょろちょろの支流や沢は好ましくなく、川に沿った道からすぐ入渓できて、イワナなどがたくさんいる場所。"そんな贅沢すぎる場所あるは ずないだろう"と思っていたらあった。
 道の脇には大きな砂利のスペース。車数台は止められるであろう。コンクリート護岸の近くから川へ降りた。苦労なく。そこそこの川幅で水量も そこそこで、山岳渓流的要素も詰まっていてポイントは明確だ。いきなり小さなイワナがヒット。いけるかも・・・。左岸側の流れが石の坂を滑り 降り、対岸のコンクリート護岸に直角に流れ落ち、その先には大石がゴロゴロと入っている。その大石でさえぎられた流れの前でイワナがヒット。 長さはあったが魚体は細く、鳥のくちばしで胴体に大きな傷を追ったイワナだった。とにかくここのイワナは流れにいる。泡筋だとか、巻きだとか ではなく、流れの筋の真ん中から出てくる。
 「条件が良ければこんな場所にもイワナはついているはず」と垂れ下がった木の枝をくぐように遠投気味サイドキャスト。段々石の背を下った流 れが開きになり、穏やかになったそんな流れの中間でイワナがヒット。さらに奥、底石の影響を受けうねる流れと支流の流れがを合流する場所で、 特大の尾びれを水面に上げフライを押さえ込もうとする姿を見るもヒットには至らず。さらにその流れの中心にフライを流すとこれまたいいサイズ のイワナがヒット。固めのグラファイトは難なく魚を手繰り寄せ、もとからそこにいたようにネットに収まった。
 
 遡ること2019年6月C&R区間でやたらライズだらけの場所があった。そして水害を経てほとんど釣りをすることもなくその後が見 たくなった。ただ昔のように崩れかけた護岸はなく、新品のコンクリート護岸は高く、恐る恐る下るしかなかった。川へ降り降りたで、滑りやすさ 最高レべルの粘土質の川底は健在だ。それでも小ぶりながら8ft1in#3ロッドは思ったより曲がり、#15のテレストリアルパラシュートを がっぷり食っていた。途中このフライをがっぷり抱え込んだオニヤンマもいた。バックキャストで「エッ」フライが枝に引っ掛かった?後ろには何 もないはず。振り返るとオニヤンマがフライを引っ張っていった。フライラインごと引っ張るなんて凄い力だ。
  鱒 沢川
湯の岐川

◇福島県

◇2024/7/24(水)
 雲り時々雨
 27℃
 10:43〜15:02
◇ヤマメ4尾
 イワナ2尾
  最大25cm
11:11
11:27
11:40
11:56

14:20
14:45


  関東の平地では、ここ一週間は猛暑日予報。南会津の予報を見ると最高気温は28〜29℃、最低気温は20℃(テント泊にはここ が重要:この気温下ではテント 3方メッシュ、夏用シェラフをかけ布団代わりに、夜中寒いので2方メッシュを閉じTシャツを長Tに変更)。
 まずは薄暗く涼し気な鱒沢へ。車止めで先行者あり、最終車4台になる。途中川へ降りようと、午前中の雨に濡れた枯れ葉に滑り、2m程ずり落 ち服やベスト、ウェーダー泥だらけになり泥の洗い落とし作業で釣りはじめが遅れる災難に・・・。行程は初めてとはなるが、ここも鱒沢川そのも ので非常にいい景観、樹木は高く竿も振りやすい。ただ釣果は今一でちびイワナ1尾、チビヤマメ3尾と予測を大きく下回った。事前に最近つくば の国土地理院で購入した2万5千分1地形図とGPSで退渓場所はある程度考えていたが、その通りとなった。戻る道に車止めのゲートを開けて 入った車が一台駐車している。車止めの理由は明確で、山肌から落ちた岩がそこら中に落ちていて、直接落ちた岩の事故や釣りをやって戻ろうとし たら道が通れない可能性があるからだ。自分もまれに起こることを警告として親切に伝えてくれているにもかかわらず、『自己責任で』などという 便利な文言で無碍に扱うこともあった。ただ初動は事故管理下にあるものの、事故が起こった場合多方面に多大なる迷惑をかけることとなることは 事実だ。
 自分にとって脚力の域を超えて歩いたせいか、太ももが痛い。ふくらはぎが痛いことはあっても太ももが痛いことはまずない。なので次なる場所 は良く知っている湯の岐川だ。元 気なら入渓から次の堰堤まで釣り上がり、戻ってきたいところなのだが途中で引き返 すことになるだろう、いつものように・・・。入渓後すぐにある警戒心旺盛なイワナのいる場所は避け、帰りにダウンでプロ―チする予定。結局フ ライには出るがフッキングには至らなかったことを潔く始めに記そう。
 流れは左岸側の岩盤沿いに流れ、突き出た岩は流れを直角に変える。そこは流れた木のとどまりやすい条件でもあったらしく、同時にポイントの ようにも思えた。遠目からColorado 7ft7in#4、#15カーブドシャンクに巻いたフライを投げ入れる。近くに寄って初めて気づいたのだが、川底は深く流れが巻いているらしく手前に浮いたフライは木のほ うに寄っていった。すると「出た!残ってた」直後右寄りにロッドティップを傾け、素早く深緑のフライラインを手繰る。深場から出てきたのかイ ワナは垂直に潜ろうとし、最大のテンションが竹の先のほうを曲げる。
  舘岩川C&R
◇福島県

◇2024/7/11(木)
 雨
 28℃
 8:35〜11:24
◇ヤマメ1尾
10:17
 今までよく行って、何度も舘岩川水系のボウズの危機から救ってくれた「C&R」エリア。特に「しんでんはし」付近はあまりのアクセ スのしやすさから、前回も ちょっと行ってみた。しかし反応が非常に薄い。もちろん夏になるとはハヤの猛攻はあるもののヤマメはいたはずだったが・・・。
 真剣にしんでんはしから熨斗戸(のしと)新坂スノーシェッド辺りまで約1.3kmをやれば、きっとヤマメはたくさん反応してくれるのであろ うと期待して釣り上がった。この1.3kmは自分にとっては魔の1.3kmとなった。何故なら左岸側は山、そして右岸側は絶対に登れない堆き コンクリートの護岸だからだ。つまり1.3km地点まで釣り上がらなければ、釣り上がった場所を下るしかないのだ。全体的にはフラットなのだ が、底石が角張っていて(岩盤がそもそもそうなのだが・・・)歩きずらい。いくらフライを落とそうとも、ここぞという場所ですら素早くハヤが フライを吸い込む。やっとの思いで一尾の可愛らしいヤマメがヒットした。
  大谷川
・今市エリア
・C&R

◇栃木県

◇2024/7/10(水)
 曇り
 31℃
 8:45〜13:48
◇5:00水位観測所
・落合橋1.22m
・水郷橋0.08m

◇ヤマメ 3尾
   最大27cm
 ニジマス2尾
8:58
10:16
10:22
12:40
13:10



 この梅雨の時期、やはり釣ができる水位が、一番の気になるところでただ集中豪雨や長時間継続して雨が降らない限り釣りはできるようである。 雨のほうは降ったり止んだりな らば、釣りをやるかやらないかの判断にはならないが、出来れば蒸し暑さを回避できるように合羽なしで行きたいところだ。
 今や、栃木でいえば大谷川しか行っていない。意外と堰堤付近では平日でも餌釣り師に出会うことが多く、延々川を独り占めという感じではな い。別な言い方をすれば、堰堤以外で生き延びてきたヤマメたちはまだどこかにいるに違いない。で、その期待が今回結実した。背より高くなった 葦をかき分ける勇気もないので、わずかに残った踏み後を歩く。適当なところで川へ降りた。そこは堰堤 の上で右岸側が主流で中央が浅くなっているため、そこを歩くことにする。ロッドは8ft3in フライは#9のデカハックルのスパイダーパ ターン。5月頃には右岸側でニジマスたちが結構釣れた記憶から流してみるのだが、一向に反応はない。10cm程のヤマメは反応するが、フック アップは#9サイズだと難しい。次の堰堤が見えてきて左岸側よりにヤマメの好きそうな流れが見える。「好きそうな」イメージとはどうなのかと いえばこれまでの経験上のシチュエーションなのだろう。手前の突き出た石の前で15cm程のヤマメが釣れた。更にその上の突き出た石の前も定 番の良さげな場所だ。石から5mほど先にフライを落とし、流し始めた瞬間、明らかにこれまでとは異なるサイズのヤマメがヒットした。グングン 引くわ、ロールロールロール、 久しぶりにロッドをいなしながら下流に移動した。ネットインの瞬間「よっしゃー」 と声を上げてしまった。それも何度も。それは27cmと尺を超えているサイズでもないが、大谷川で、幅広の、ひれピンの、いい色しているヤマ メを見た瞬間だったのかもしれない。
 その後C&Rに移りニジマスを#8ヒゲナガパターンで誘い出し遊んだ。やはり高気温と比較的水深が浅い影響か、5月頃にいた場所と は生息域を変えているようだ。
  西根川
湯の岐川
舘岩川C&R
◇福島県

◇2024/6/27(木)
 曇り
 26℃
 8:14〜12:29
◇イワナ1尾
 ヤマメ7尾
  最大25cm
9:34
9:47
10:30
11:02
11:05
11:09
11:56

 有 名な木賊温泉を抜け、久しぶりの西根川なので上流部を目指した。かなりの上流域まで家はあるが、ログハウスに 代表されるような別荘が多い気がする。それは駐車スペースに置いてある県外ナンバーの車からもそう言えるのかも知れない。それでも駐車スペー スあり、入渓が容易、それだけで釣れないことは証明はされているが、初めての場所は何故かワクワクする。白濁している川の色は少し気になる が・・・何も釣れないし、横切る魚影もない。戻ろう。
 木賊温泉街から川沢峠を超えると湯の岐川に出られる。ここまで何の釣果もない為、苦肉の策として湯の岐川に入る。それでも、渇水状態ではあ り、反応は悪い。「ここで出て、ここで出て」とポイントごとにある程度の予測の様なものはあるのだが、フライは水面を浮いて、流れるだけ。 7ft7in#4のバンブーは単にキャスティングとドラッグ回避を繰り返すだけだった。
 すでに最終地点の堰堤が見え始めた時、底の岩盤が砂でほとんどが埋まり、赤茶色の岩 盤の数か所が浮いて見える。またその上に映えたコケの様なもので石の頭が黒くなっている個所もある。その左岸側で久しぶりのライズ。ドラッグ がかかりようのない場所で、イワナが「スプラッシュ」と叫ぼうと思うばかりに激しくフライをひったくっていた。こんな出方 を見たことがなかっ たので、環境の変化、人為的なプレッシャー、あるいはヤマメに追いやられたイワナ達の末路なのかといろいろ考えてしまった。
 その後舘岩川のC&Rエリアに降り立つと里川とは言え、葦などの草が繁茂し水量が極端に少ない。
  伊南川
安越又川
◇福島県

◇2024/6/26(水)
 曇り
 24℃
 11:17〜15:25
◇釣果ゼロ
※福島でゼロは記憶にない



 今 回は伊南川本流のスーパーヤマメとやらをウェットフライで狙いに出かけた。7/13(土)にここ伊南川では鮎の解禁となる。毎年第二土曜日あ たりになるのだろうが、この鮎の稚魚放流にあたり、アオサギや鵜などの被害を軽減するため、スーパーヤマメも放流しているという。別にヤマメ が鳥たちを追っ払うことはなく、このスーパーヤマメを狙うアングラー達が川に存在することで、被害を少なくしている。まんまとその方策に踊ら され、鳥たちに脅威を与え、スーパーヤマメは川に温存となった。つまり釣れなかった。また釣れたかどうかはわからないが、数名のアングラーが 移動を繰り返していた。
 ロッドはTFOディアクリーク11'0"#3/4 シンクティップラインで#10〜#6のウェットフライを多少沈めてみた。久しぶりに振っ たスイッチロッド、川への降り口からポイントへの移動、ゴロゴロ石をひたすら歩く行為に疲れを感じた。で釣果は10cm程のスーパー小さいヤ マメのみ。ただ、ドライフライで狙うのもありかなと思うような場所もあり、今後の伊南川釣行も期待できる。
 そ の後、伊南川沿いを上流域に上ることがほとんどない為、安越又川に行ってみ た。 側道もしっかり舗装され、入渓地点もさほど苦労はしない。釣果としてはゼロなのだが一か所、ドラグがかかりフックアップでき なかったイワナがいたこともあった。その他はほとんど反応はなく、全ては抜かれてしまったと考えられるし、竿抜けエリアを探すほかないよう だ。
 釣りも終えカートップテントを広げくつろいでいると一人の男性が近づいてきた。「これから昆虫採集をやるので、ライトとか・・・、迷惑です よね」と言って帰っていった。何故かカートップテントを展開すると誰かが来るようだ。


 
  大谷川
・今市エリア
・C&R

◇栃木県

◇2024/6/19(水)
 晴れ
 28℃
 9:36〜13:50
◇5:00水位観測所
・落合橋1.31m
・水郷橋0.10m
前日12:00がピークで0.13mから減水
◇ヤマメ 3尾
 ニジマス1尾
10:06
10:15
13:10
13:39


  前日は大雨ということで今日の釣行への影響は・・・と思って朝、水位情報を検索してみると「平水?」というこ とで、大谷川へ。気温は各地域で梅雨に入り、どちらかというと梅雨の晴れ間のような真夏の雰囲気だ。さすがに大谷川のような里川では夏、炎天 下にさらされることが多く、去年あたりから暑さ対策として、これまで半そでインナーに長袖シャツから、ビーチパーカーの様なものを1枚着てい る。もちろんこれまでより涼しい感じはあるし、日差しが強ければフードをかぶればいい。ただ難点はフックが服に引っ掛かると糸が出てしまう し、ベストなどのベルクロで表面がガサガサになってしまう。まあそれでも安価で、どこでも売ってるし、UVカットなどの機能も付いてるし良さ そうな気がする。
 橋の下に車を止めて、真鍮のフェルールを繋ぎ、#4ラインを通す。Quad bamboo rod 7ft6in 難なくロングティペットもこなすし、狙うスポットにもフライを入れやすい感じがする。ここはただの浅い瀬なのだが、幾分川底に変化のある場所や石の前などに25cm位のヤ マメがいる。10cmにも満たないヤマメがそこら中でライズをしているし、不相応なフライにも果敢にチャレンジする。
 Quad bamboo rod 7ft6inの作成者の待つC&Rに車を走らせる(「待つ」というよりはいつもいる場所に自分が移動している)。日差しがきついのでふれあい橋を日陰に昼 食をとる。魚の居場所はほとんど変わっていないようで、主に大石のエグレ部分で流れが漂うような場所が最適だ。河川工事により 川底はリセット され、水生昆虫の少なさなのか、ライズはほとんどない。またそもそも川底は土砂が多く水生昆虫の生息にはそぐわない場所でもある。
 やはりその場所も大石が複数並び、流れはその場所で緩くなり二手に分かれる。幾分窪んだ場所でヒット。最近ニジマスのみが釣れてくる場所で ヤマメがヒットした。
  倉谷川
布沢川
塩の岐川
◇福島県

◇2024/6/13(木)
 曇り時々晴
 28℃
 9:25〜12:04
◇イワナ2尾
 ヤマメ2尾
最大27cm
10:48
10:59
11:20
11:40



 二 日目の最初の場所は、前日入ることのできなかった倉谷川に入るのだが、時間帯が早すぎたのか、前日の雨の影響 か、単に魚がいないのか、複数魚がいることは確認できたものの釣れなかった。前日からフェルールが外れないままの為、ロッドは6ft6in、 フライは#13テレストリアルパラシュート、ウィング付き。
 更にその後移動先の布沢沢に関しては、水は茶色く濁り、落差のない分だけ、川にまで覆いかぶるような葦などの草が茂り、苦労するだろうとい う予測の元入渓に至らなかった。また上流域にも人家は立ち並び、「人里離れた」という雰囲気は微塵もない点やコンクリートの護岸がそびえ立つ 様も気がそそられない要因の一つだ。まあこのまま帰ることはできないと、いつもの塩の岐川に立ち寄った。
 川に降り立つとまず目を引くのは、無数のヤマメの稚魚たちでそれらはライズをしている。ともかく前回同様、釣り人が多いと聞いているため警 戒していて、ライズがあってもちょっとした水面の変化でそれは止んでしまう。小石の並ぶ川の筋は数本に分かれ、この 後のちょっとした落差で1本の川に変貌する。ただし流れ出た正面には岩盤があり左岸側を歪曲しながら流れている。そんな小さなポイントらしき 場所でも遠投を心がけてはいる。岩盤に流れが出会ったその場所にフライを落とした瞬間、フライは消えた。「グングン」緑色っぽいフライライン は引かれ、イワナの好まざる場所でのヒットは意外とか思えなかった。温む水にカメラを浸しイワナの姿を水中で撮影した。足元の砂を巻き上げて しまったことで透明度に幾分本来と誤差は出たようだ。
  樽戸沢
黒谷川
◇福島県

◇2024/6/12(水)
 晴れ後曇り後雨
 27℃
 12:26〜14:44
◇イワナ5尾
最大27cm
12:40
12:47
14:08
14:35
14:39



 只見町方面、樽戸沢に向かう。220km程あるので、昼食後入渓になるはず。予報によれば、雨の心配はなさそうだし、最低気温も 13〜14℃程度なので夜も快適そうだ が、最高気温はこちらと同じ27〜28℃なので日中はかなり暑そうだ。それでも今月2度目の只見地 方釣行なの で、行程は把握済みだし途中南会津町のGSで補給(2泊3日程度の旅となるとぎりぎりも嫌だし、リッター当たり20円以上も高いガソリンを満 タンに入れるのも気がひける。またENEOSのスタンドが意外に少ない。)もした。
 樽戸沢の合流地点から上流を目指すと護岸工事を実施したためか、川の周りは整備されているが林道はそのままのようだ。護岸された河原の崩れ た土手から入渓し、しばらくすると岩盤に囲まれていた。そこから堰堤までは短い区間ではあるが、十分に楽しませてもらった。バンブーロッド 6ft6inに#14のメイフライ系のパラシュートフライを結び、以外にコントロールしやすい為ロングティペット仕様だ。それ程人が入らない のか、イワナには珍しく流れの緩い筋でヒット。十分に竹の反発力を楽しみながらネットインしたのは27cmのイワナだ。
 倉谷川入ろうと黒谷川の林道を登っていると、杉の木を満載したトラックが倉谷川の入り口で脇を通れという。しょうがないのでそのまま計画に ない黒谷川の上流を目指すことになる。途中降りやすそうな場所で河原に降りると雲行きが怪しくなり始めた。川幅は広くポイントはなさそうにも 見える。多少高度が上がり始めたら、川は蛇行し始め、大石が目の前に見え始めた。もちろん大岩の作り出す流れの変化はイワナの住処に他ならな い。それでも人気の河川なのか23cmを上回るイワナは出なかった。そのすぐ上にある堰堤から引き返し車に戻ると大粒の雨が降り始めた。する と上流からSUV車が何台も下っていく。おそらくもっと上流域がポイントなのであろう。
 倉谷川でテントを立ち上げ、スマホを見ながら涼んでいると、誰もいるはずのない場所、それでも車で林道を登り近くに駐車したならいざ知ら ず、急に一人の男性に声をかけられた。それは「びっくりした!」という自分の声から会話は始まった。近隣で2頭の熊が目撃され、母熊はわなで 捕獲したが、小熊がいるらしく、その為様子を見に来ていたらしい。また漁協の方でもあるらしく、釣券の有無もついでに聞かれた。移動したほう がいいかと聞くと、大丈夫だろうということなのでそのまま居ついた。
  大谷川
・今市エリア
・C&R

◇栃木県

◇2024/6/5(水)
 晴れ時々曇り
 25℃
 10:22〜16:06
・落合橋1.49m
・水郷橋0.11m
6/2ピーク0.19
→6/3 0.12
→6/4 0.11
◇ヤマメ 3尾
 ニジマス1尾
最大26cm
10:34
14:46
15:26
15:52
 


 多 少増水気味の大谷川の濁りはほとんどない。また青空に浮かぶ雲の形や晴れ間の肌を焦がさんばかりの日差しはも う夏のようだ。それでも大谷川はコンクリートの堰堤、相次ぐ河川工事による作られた大石の配置など里川という宿命のもと流れ続けている。それ でも、川岸の緑と咲き誇る薄紫の可憐な花をつけた草花、覗き込めばバイカモが茂るその流れを含む造形は、自然そのものなのだ。そして釣り人口 の多い関東圏の釣り場としての大谷川は、放流に群がる釣り人により全てが釣り切られると思いきや、発眼卵や年越しの稚魚などで多くの魚は残り こうして楽しませてくれる。 

 始めに訪れたのは今市地区、堰堤から落ちた流れは、右岸に沿ってそれから中心が左岸側に寄っていく。流れが左岸側に寄ろうとしている右岸 で、フライを落とす。ロッドは8ft3inに、自分としてはちょっと凝った作りの白いインジケータのパラシュートフライ。手前でチビが反応 し、そのちょっと奥にフライを落とすと23cm程の元気ヤマメが釣れた。さらにその上流にフライを落としたが、引き気味のドラグがかかってい たためか、フッキングミス。さらに堰堤をのぼってみても、非常に浅いフラットが続くため、川岸へから路へ出た。
 その後、移動し最後の頼みでもあるC&Rであったが、全く釣れなかった。もちろん先行者ありで、いつもの12時過ぎの入渓なので致 し方ないが・・・。
 釣れぬC&Rからまた下流に移り、新旧堰堤の合流地点で良型がヒット。曇りで水面がひかり、ほとんどヒットの瞬間が見えてはいなかったが確 実にフッキングしたのは偶然か。上流へ歩き続け、水面から数メートル上の堰堤からフライを流すとニジマスがヒット。取り込みに苦労した。その 後掃き出しの下でエルクヘアカディスを回収中、ヤマメがヒット。エルクヘアカディスがウェットに・・・こんなこともあるのか。
  湯の岐川
◇福島県

◇2024/5/30(木)
 曇り
 22℃
 9:23〜12:58
◇イワナ5尾
 ヤマメ10尾
最大29cm
9:37
10:33
10:49
11:09
11:19
11:30
11:39
11:56
11:59

12:07
12:12
12:30
12:30
12:34
12:41


 舘岩の夜は寒い。朝6時外気温4℃。今度から冬用シェラフの持ち込みを考えよう。それともういらないと下ろしてしまった電気毛布も・・・。 前日の疲れと寝不足のせいか頭 が痛い。
 釣り人が始める準備か終わり支度なのか、その後姿を見ながら、さらにBelleGardenを過ぎ目的地の湯の岐川へ入る。今回のロッドは つるや グラスフィール 7.8ft #3-4 湯川でしか使わない代物で、今日の釣りを終えて、ちょっと強めのグラスなので、春先の風の強い日#4ラインでの使用を考え着いた。フライは何でもいいとも考えているが、谷 の薄暗い中でも目立つインジケータと太めのボディの#14~#12パラシュート系を選んだ。ここは人気の場所でいい思いはほとんどないが、た まになので釣り上がっていった。入渓後すぐにイワナのライズが・・・。ここにい着く奴は百戦錬磨で、浅場のフラットで待ち構え、フライなど違 和感のあるものが頭の上を通ると深場に逃げ込んでしまう。その後かなり歩き、先にはなるが、流れが右岸側に沿って流れ、途中岩盤により直角に 替えられた場所で、フッと止まりかけたフライに20cm程度のイワナが釣れた。
 別な場所へ移動し、今日の釣果を占うべく小手調べと20cm程度の落差の流れが左右に巻きを作り、その場所をゆっくりフライを浮かべた。 バックが取れないため結構その場所にフライを浮かべることが難しかったが、一度フライに出かけ、ドラッグで逃げられた後再度出たイワナをフッ キング。
 ともかくヤマメが多い。ライズを繰り返しているのはヤマメだけで、流れの筋に待ち構えている。これまで必ずいたイワナがそこにはいない。
 そびえ立つコンクリート護岸の泡のスト レートな流れにライズを見た。それはヤマメであることがこれまでの傾向ではわかっていたものの流して みた。護岸際から外れて落ちたフライにまんまと魚が食いついた。意外とすぐにネットインしたのは尾びれの下がかけていたイワナで、ネットから はみ出すほどの29cmではあったが痩せていた。
  鱒沢川
舘岩川C&R

◇ 福島県

◇2024/5/29(水)
 前日まで雨
 晴れ強風
 22℃
 11:09〜16:28
◇ヤマメ8尾
11:15
12:01
12:57
13:12
14:22
15:41
16:01
16:12

 5/31(金)の朝、部屋の外では隣の家の屋根を打つ雨音が聞こえる。65歳を迎えようとしている自分は、有休消化とばかり週休4〜5日の スケジュールで4月からゆとり ある釣りの空間に浸っている。もちろん釣り後の日記<渓汰の渓流日記>を書くことは、釣りという行為と同じくらい重要な「釣り」の一部である し、これがないと釣りは完結しない。また、写真を見ながらあの時のあの場所を思い浮かべ、つらつら書くことが好きなのかもしれない。
 福島南会津釣行も3回目となり、全てが2日間ということで再び訪れる川は季節の移り変わりを肌で感じられるような気がする。まずは鱒沢川。 直接「車両止め」の場所まで行き、既にいた2台の車を見ながら昼食の準備をする。ただカップ麺をすするだけなのだが、これから起ころうとして いるイワナとの出会いのシーンで妙に気が急く。
 そこから河原へ降りると、全く釣れないイワナたちがゆっくり大きく巻いた流れで、既に散発のライズをしている。ただ台風並みの強い風で堰堤 に落ちる水が空中へ吹き上げられ、足元にしぶきとなって落ちた。釣り上がるにつれあることに気が付いてくる。『イワナがいない』もちろん前日 の雨による気温の低下とかもあるかもしれないが、ヤマメがやたら目立つ。流れでライズしているのは間違いなくヤマメで、巻きで釣れるのもヤマ メが多い。イワナも確認はできるものの、ヤマメの勢力に追いやられている感がある。自分自身の南会津釣行の目的はどうなのかと考えてみると、 【魚が釣りたい】>【きれいな魚体の自然繁殖の魚が釣りたい】>【デカい魚を釣りたい、できれば尺】 の前に?イワナが釣りたい?なのであ る。
 釣れない時の舘岩川駆け込み寺「舘岩川C&R」訪れたのは15時過ぎだった。この場所は、2019年以前やたらライズのある C&R区間を偶然知り、毎年誰も訪れていないだろうとも思える釣果を繰り返していたが、その年の台風の大水から全てはなくなった。よ く河川工事をしたときその場所に魚を放流することは良く知られていて、その場所は真新しい護岸と放流するには最適なスロープすら完備し た場所 で、楽園は2021年から始まった。今ではその場所は良く知られるようになり、平日でも車は多い。今年の状況を把握するためそこに降り立つも 最盛期の釣果は得られずリスト(駆け込み寺)から外さざるを得ない状況となった。それでもポツポツと20cm以上のヤマメは釣れるのだ が・・・。
  大谷川
・今市エリア
・C&R
・馬返し

◇栃木県

◇2024/5/22(水)
 晴れ
 25℃
 10:07〜16:55
◇5:00水位観測所
・落合橋1.46m
・水郷橋0.09m
◇ヤマメ 2尾
 ニジマス3尾
  イワナ4尾
 最大30cm
今市
10:39
11:13
C&R
13:02
13:15
13:49
馬返し
15:02
16:02
16:07
16:22




 地元でもないのに、いつしか大谷川などはいつもの川となり、何故か釣り場に訪れると安心さえする。
 まずは今市地区。現状で魚がいることが確認できれば、今後大型化し釣れる可能性もある比較的近い 釣り場の確保ができる。もちろん渓相がよ く、車を止める場所に困らず、そこから川まで近いこともその選択肢である。入渓して全体をくまなく釣ることになるが、過去に反応のあった場所 では、魚がいることも確認できた。また画像として残っていないが、穴場的場所で尺近いひれピンのヤマメが釣れたことも大きな収穫だ。また透明 な流れには白い花をつけたバイカモが揺れ、うるさい程近くでさえずる鶯の前で釣ることが出来るのだから楽しくない訳がない。

 C&Rへ移動。友人と出会い昼食となる。そこからは彼のロッドであるPezon et.Michehl Colorado 7ft7in#4でC&Rを釣り上がる。5月初旬の放流の大勢を占めたニジマスが、我先に釣れてくるのでヤマメの反応はない。それでもニジマスは流れの筋やその付近に出る ことはなく、大石のエグレの前以外に釣れたことがない。

 今年初の馬返しへ移動。さすが大谷川といっても山岳渓流を色濃く残した渓相なため、同じ川とは思えないほどだ。駐車場からすぐの場所から ゆっくり釣り上がる。過去の経験ではヤマメでさえも巻きなどからしか釣れたことがなかった結構スレ気味の川でもある。特に汚らしい藻がなけれ ば最高の雰囲気の中で釣りができるのにとは思うのだが・・・。最初に釣れたのは、小さいな がら腹部が 完全なるオレンジ色でその上が色濃き黄色にグラデーションし、茶色というか深緑というかそれらを消し去る様にパーマークのように楕円が並ぶ。 また背に至る茶色の中にほんとに細かな白点がちりばめられている。本当に美しい。
 さらに上流を目指す。一段下の流れの中から上の流れに#14ぶら下がりパラシュートを流してみるとついに出た。時間帯なのか、水生昆虫の発 生なのかはよくわからないが、流れの筋からゆっくり顔を出しフライを水中へ押し込んで見せた。かなりでかそうだったので、その一段上の流れま で登りランディング。実測で27cmのイワナだ。
 その後釣れたイワナの写真を取ろうと川岸を見るとモンカゲロウのスピナーの隗、こんなのもの貪り食う尺イワナなどを釣ってみたいものだと 思った次第である。
足を取られる 黒谷川
布沢川
富沢川
塩の岐川
◇福島県

◇2024/5/16(木)
 晴れ
 24℃
 8:54〜13:54
◇イワナ1尾
 ヤマメ4尾
最大25cm
   黒谷川ZERO
   布沢川ZERO
10:50富沢川
13:12塩の岐川
13:13
13:17
13:52



 ルー フトップテントをたたみ、今日の釣行先を黒谷川と決める。時間が早すぎたのか、場所が悪かったのか全く反応 なし。続いて布沢川。あまり気乗りのしない川で、粘土質のやたら滑りやすい川底にすべからく藻がなびいている。普通の歩幅で歩くと完全に足を 取られる。さらに入ろうとしたポイントに人がいる。入渓した場所でいきなり魚が出たがヒットに至らず。
 今回の釣行の目的でもある「未だ訪れていない川へ」まずは富沢川。入渓後まもなく小さなイワナが釣れて、上流部を目指そうとしていたら枯れ 枝で指を負傷。あまりの出血に車に戻り止血、その後釣り欲喪失。
 このまま帰ろうかなと思ったが、再度塩の岐川へ舞い戻る。
そこで遭難の危機に出会うことになるとは・・・・。 やたら擦れ切ったヤマメの反応を見ながら、釣り上がると流心から左岸側にずれた場所での ライズ発見。すれ切っているのはフライへの出方もそうだが、その場所で何尾かのライズがあったとしても、一尾釣り上げるとその後全くライズが なくなる。何度かそのレーンにフライを流すとヒット。やっとまともなサイズのヤマメがしきりにローリングで抵抗する。後から餌釣りのご高齢の 方が釣り上がって来たのが見えた。
 さて退渓となり、昨日GPSアプリで確認したとき難なく道路に出た記憶から崖をよじ登った。それが間違いだっ た。左岸側を登るはずが右岸側を登り始めていたのだ。もちろん平たんではなく枯れ葉が覆いつくし、木の枝を掴みながらでないと登ることは不可 能で、全身の力をそれに費やした。限界まで高鳴る鼓動と吹き出す汗とのどの渇き。30分以上も登ったはずだが全く道は見えない。雪の重みで曲 がった巨木にまたがり、GPSアプリを起動すると逆であることが判明した。「ゴーゴーゴー」と獣の唸り声にも似た声も聞こえ、更には明らかに こちらを警戒しているサルの声も聞こえる。戻るということは登ってきたこの急斜面を降りるということで、あまりに単純な答えではあるがその困 難さに残された体力はあるのだろうか。ただそれを実行すると意外と楽だった。ただ滑り 落ちるだけ。やっと川に出て対岸の崖を登り、林道へ出 た。「これで帰れる」
 先ほどの餌釣り師の方が帰り支度をしている。話をすると何十年もここら辺に通い詰めているそうで、この塩の岐川が5〜6年前に新聞か何かで 公表されて、今では土日ともなるとそこら中に車が止まりルアーマンが押し寄せているそうだ。どうりで反応が異常な感じがした。最後にこれが楽 しみだといって、クーラーボックスのヤマメやイワナを誇らしげに見せてくれた。「これはどこで釣ったの」と聞くと「教えられない」といった。
  塩の岐川
倉谷川
◇福島県

◇2024/5/16(水)
 曇り
 23℃
 10:53〜15:07
◇イワナ6尾
 ヤマメ7尾
最大27cm
10:57塩の岐
11:06
11:26
11:38
11:41
11:44
12:06?
14:03倉谷川
14:25
14:41
14:45?
14:48?
14:55?



  今回は只見方面へ向かうため、国道121号線の道の駅田島を右折(121号線を直進)するルートで、南会津町 から289号線で道の駅きらら289の先を右折し釣り場へ向かうつもりだ。
 まずは塩の岐川で。2023年「た だここでとんでもなく釣れてしまうことになる。恐るべし南会津の渓流、車を止めたらそこからすぐ入渓、いきなり釣れ続けるなん て・・・。」と18尾釣れたことが記されている。
しかし、たまにライズはあるものの流したフライに疑いもなく食らいついた2023年とは全く違う反応だ。なかなかフッキングしない。堰堤に差 し掛かり、泡筋が左岸側をゆっくり流れ、またとどまっている。そのすぐ下流域に岩盤 がさし出てていかにもイワナがいそうな感じがしている。泡筋に漂わせるようにフライを流す。インジケータが白いので時に見失いながら・・・。 「ふ〜っ」と浮かんでそのイワナはフライを食った。8ft6in#3ロッドは、これまでのちびヤマメと違う感触に反応し曲がった。
 
 黒谷川の途中にあり、良く行き過ぎてしまう倉谷川に向かう。もちろん例外なく今回もだったが・・・。ここら周辺の田んぼは田植えはまだで、 自宅の倉庫から派手目の田植え機が出され出番を待っているようだ。また藤の花が満開で渓流域のみならず、新緑の木々につるを巻きつけ、薄紫の 無数の小さな花が垂れ下がり咲き誇っ ている。ただ厄介なのは結構風に弱く花が落ち、ドライフライのように帆を立てて漂っている
 それでも25〜26cm程度なのだが、魚体にそぐわない大きなヒレがピンとし、総じて尾びれも大きい。つき場所はメインはもちろん巻きであ ることは確かだが、それでも流れの筋の緩い場所などでも反応があり、非常に楽しい。
  鱒沢川
◇福島県

◇2024/5/10(金)
 晴れ
 22℃
 8:10〜12:14
◇ヤマメ3尾
 イワナ4尾
8:58ヤマメ
9:21ヤマメ
11:15イワナ
11:22イワナ
11:29ヤマメ
11:38イワナ
11:43ヤマメ
11:47イワナ


 昨 晩は凍死を避けるため、持てるもの全てを暖を取る為にかき集めた。春用のシェラフにフリースのインナーを加え、USBの電気毛布をインナーの 中に入れた。※USB仕様の電気毛布(ブランケット)はAmazonで処分価格で購入。9か所発熱でタイマー付き。それ用にモバイルバッテ リー40000mAhも用意したが、電気が尽きることを恐れ、ポータブルバッテリーを持ち込み対応。もちろん着るものは下半身は2重に、さら に靴下、フリースジャケットを二枚重ね。その為暖かく眠ることはできたが、朝起きでびっくり!フロントガラスなどが凍っていた。
 
 今日は鱒沢川釣行。釣り人が多く入渓時間が遅いとなかなか思った場所に入れないた め、車中泊明けは早い時間帯の入渓が可能だ。行ってみるとまだ時期的に速いのか誰もいない。ここら辺はどうだろうと釣り上がっているくと何時 もの場所だった。ただしロッドがORVIS仕様 5ft9inでイワナの反応は巻きのみで、コントロールと一定の時間フライを巻きにとどめて おく技量がない。悔しい思いをしながら歩き続けると既にコンクリートの大堰堤まじか。コンクリート堰堤下にも目視できる魚がクルージングしな がら何かをついばんでいる。数十投したが思ったドリフトが出来ず、車止めまで移動。
 するとどうだろう入ったすぐ横の堰堤上の場所にはおびただしい数のイワナがいる。それもデカいのもかなり混じっている。ドリフト重視の為 ロッドは8ft3inでリーダーもかなり長めの設定だが、全く反応しない。フライは#20程度まで落としたが無視。1時間ほどその場所で粘っ て見たものの、小さめのイワナは幾分反応するようだが、ライズの主はフライを ことごとく無視ようで今後の課題だ。
 ともかくその後は小さい巻きにも必ずイワナはいるようで、重点的に攻めた。丁寧にしつこいほど思ったドリフトを重ね、フライはなるべく思っ た時間定位させたりとしていた。必死な釣り上がりの形相と一部では熊の恐怖と背中合わせに、川の水の音しか聞こえない静寂な時間と新緑に包ま れた川岸の中に山ツツジのしとやかな赤い花びらが心和ませる。
 パターンははっきりし釣れる見込みも期待されたのではあったが、体力の限界に近づいているらしく体はもう戻る様にと釣り欲にささやきかけて いる。もう一日と考えていたことも止めることを決意し帰宅しよう。
  湯の岐川
舘岩川C&R
◇福島県

◇2024/5/9(木)
 曇り
 12℃
 11:27〜15:35
◇イワナ5尾
 ヤマメ7尾
最大29cm
11:44
11:57
12:01ヤマメ
12:46ヤマメ
13:08
13:11
13:22
15:04以下ヤマメ
15:15
15:20
15:22
15:24


 2024年度初の南会津釣行。早朝まで雨模様で最高気温が12℃程度で、日差しもない為非常に寒い。ただ昨日の人間ドックで血圧が人並みに なっていたので気分は上がり気 味だ。毎日食べている酢キャベツの影響なのか・・・。
 舘岩川C&Rエリアを見てみると数人のフライフィッシャーが・・・。釣券購入の為、山正商店(ヤマザキYショッップ)福島県南会津 郡南会津町塩ノ原394に行くと周辺地域の食を支えている感じの品揃えの豊富さと観光客の為のお土産品などが所狭しと並べられている。気さく なレジのお姉さんに声を掛けられ、柿ピーまでいただいた。山正商店から湯の岐川入口までは数キロ、入渓場所までは10km程度か。

 入渓後すぐ、流れ出しの横の小さな反転流でイワナがヒット。幸先のよさに興奮気味の自分に対して冷却効果抜群の不幸な出来事が舞い降りた。 昔から気にはなっていたのだが、ウェーディングシューズ裏に出ているスパイクでフライラインが傷つくことはないのかという疑問に対して、見事 に今回答えが出た。フライラインが真っ二つに切れた。一尾目の取り込みの際、新調したPazdesighnのウェーディングシューズ、フェル ト使用だったので新たにねじ込んだタッピングビスがフライラインを切断したものだ。
 不幸中の幸いで先端1m程が切れたので、すぐさまリーダーを結びなおし次なるイワナを求めて歩き出した。ただこれまで釣れた場所では全く反 応がなく、終盤に差し掛かった。緩やかな斜面を流れ落ち、倒木の横まで白泡が立っていた流れはフラットに変わり、茶褐色の小石がよく見える。 そこには数尾のイワナが自分を待っていてくれたかのように泳いでいる。ロッドはハーディ仕様6ft6in、最大限のロングティペット・リー ダーでプールのイワナは2尾釣り上げている。右岸寄りの半分水面から出た石の脇に ひときわ大きなイワナが見える。何度かその上の水面にフライ を浮かべるものの反応なし。フライが見えていないんだと心に言い聞かせ、数投目フライに食いついた。弓なりのバンブーがやっと出た青空にくっ きりと形どられ、左手から差し出されたネットにやっと収まった。初南会津釣行には出来すぎの29cmのイワナだった。

 その後C&R区間に入り、ヤマメの反応を見たかったが、気温低下の影響か、そもそも魚がいないのか、小ぶりのヤマメばかりが針がか りした。ただそれでもヤマメの舘岩川C&Rは健在というべきだろう。今年も楽しみだ。
  大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/5/4(土)
 晴れ
 27℃
 10:09〜14:16
◇5:00水位観測所
・落合橋1.42m
・水郷橋0.08m
◇ヤマメ 1尾
 ニジマス3尾
 最大23cm
11:15
13:22
13:27
13:54


 鬼 怒川漁協のHPによると大谷川日光地区 放流日:5/3 放流場所:ふれあい橋〜東電取り入れ口(東町) とある。つまり大谷川C&Rへの放流ということであるが、以前とは異なりかなり放流量?は限定され期待できない状況にある。さらに河川改修による水生昆虫が減ったせいか  水死昆虫の流下による魚が水面への意識が高まることがなく、釣りずらさに影響しているのかもしれない。ただ、ルアーマンたちは、放流の事を 知っているのか知らぬのか、縦横無尽にルアーを投げ入れている。ただ、快晴の高気温、もう夏がそこまで来ているようだ。 
 入渓時、霧降橋を大きく超え、左手にあるゲートボール場を超え、餌釣りエリアにも釣り上がりを強行した。強行の対象は自分で、体力もないの に、それを振り絞り釣り上がったということで、対象は対人・対物ではない。しかし反応は良くない。

 昼食後再度ライズ地点へ。大石の下には数多くのニジマスの魚影が見えるが、水面への興味はないようだ。
 さらにその前の堰堤を上がり、魚の定位場所とアプローチのきっかけをつかむこととなる。まず流れの筋に魚がいることはなく、大石がらみ、特 に大石と流れが作り出した砂のエグレがポイントとなっているようだ。まず下部がえぐれていそうな大石の前面に立ち、ダウンでフライを送り込 む。フライが一瞬止まり、フライは石沿いの流れに乗って移動する。するとエグレに潜む魚がフライを吸い込むように出るようだ。 最も反応がいい 場所はフライが流れにゆっくり流れている石の正面で、活性が高ければ石脇でも出る場合がある。
  荒川C&R
◇栃木県

◇2024/5/2(水)
 晴れ
 24℃
 9:35〜15:07
◇5:00水位観測所
・落合橋1.47m
・水郷橋0.09m
◇ヤマメ 1尾
 最大26cm
9:45



 GWも中旬となり・・・というか実際は長期休暇ではない為、いつも荒川C&Rへ行ってみた。前日から今日の朝まで雨が残り、濁り等 も心配であったがとりあえず荒 川へ。近隣を含め、地元でもGWは田植えの季節。代?きの澄んだ田んぼへ田植え機が運ばれ、軽トラックに積んだ育苗箱の緑も鮮やかだ。

 やはり雨の為か増水傾向にあり、多少田んぼからの泥水も交じり透明度は幾分低下している。それでも両岸の緑は日を追うごとに濃くなってきて いて、流れゆく生きた水の色、岸の黄緑色の葦、遠くに見える杉林の濃い緑、そして空の青のコントラストも鮮やかだ。
 
 C&R最終地点に入る。何時もの中間地点には、既にフライマンが釣りの準備をしているようだ。車一台止められそうなスペースがアス ファルトの側道の脇にあり、それは釣り人の為の特等席の様な感じがある。8ft1inの#3ロッドに今日は白いインジケータの#14パラ シュート、ボディはフェザントテールで極細のコパーワイヤーで補強している。堰堤下を数投試してから、振り向いて流れにアップキャスト。左岸 側の弱い筋が平たい底石の脇を流る。その上をフライが数メートル流れるとヒット。意外と大きそうな魚体を流れの中にくねらせる。堰堤を落ちそ うになった魚体をネットですくい上げ今日の一尾目となる。入渓後すぐの出来事にこの後が楽しみにはなったのだが、実はこの後全く釣れず、特に 午後からは反応は全くなくなった。

 ちょっと東荒川の上流を目指してみた。最上流部には東荒川ダムがあり、有名な尚仁沢湧水があり、観光名所ともなっている。また特にこの場所 を知ることとなったのは、福島第一原発事故により発生した放射性廃棄物の最終処分場の候補地となり、反対運動が起こったことだ。その時分は道 という道に「反対!!」という文字の看板が乱立していた。
  大谷川 C&R
◇栃木県

◇2024/4/25(木)
 晴れ時々曇り
 23℃
 10:06〜13:03
◇5:00 水位観測所
・落合橋1.49m
※この水位から大谷川をセレクト
・水郷橋0.10m
◇ヤマメ 2尾
 ニジマス2尾
 最大22cm
10:29
11:11
11:23
11:41


 前日は結構な雨の為、水位観測所の各場所の水位を見ながら釣行先を大谷川とした。内陸では昨日最高気温15℃程度で、今日は打って変わって25℃以上と夏日予報だ。桜は 完全に散り、新緑の季節に突入ではあるが、それ程大谷川沿いの枯れ葦は緑にならない。ましてや堰堤とその周りの河川敷は埋め立てられ、緑の種 もないので草も生えないようだ。

 まずは何時ものライズポイントへ向かう。ただしライズポイントといっても、しきりにライズする光景は1度しか見ていない。とりあえず堰堤ま で戻り釣り上がると、多少水量豊富になった左岸側 流れの中心でニジマスがヒット。
 ライズポイントではライズがないので、そのまま堰堤を登る。魚を確認できているのはこの区間と下の区間のみなので、ゆっくり今日の付き場を 探すようにフライを流す。ロッドは7ft6in#3(WF)フライは#13のウィング付きのカーブドシャンクパラシュートだが、懐が深く枝や ついにはロッドにまでかかってしまい、#16パラシュートフライに変更した。ロッドが硬いせいか、近距離でのしなりが期待できなく、うまくフ ライがコントロールできていない様だ。
 石の頭でも反応はするが、今日はどちらかというと、背に近いちょっとした深みに潜んでいるような気がする。新規堰堤から流れ出す右岸側の流 れは、大石の間を流れ、大石の際で深くなる。そこでライズらしきものを見たような気がした。即キャスト。ライン特性か、追い風の影響か気持ち よくフライは飛んでいく。フライのインジケータが目視できる頃、ライズ地点にフライが到達 する。飛沫と共にフックアップ。ランディングネット に収まるまではそれほど時間はかからなったが、写真撮影のための砂利の浅瀬が見つからず、釣り上がってきた下流に戻った。

 モンシロチョウが右のほうからフワフワ横切る時、見上げた先の霧降大橋に乗っかっても見える山々の雪は、ほとんど消えかかっていた。
  大谷川C&R
→大谷川今市エリア
◇栃木県

◇2024/4/18(木)
 曇り
 15℃
 9:56〜14:15
◇5:00水位観測所
・落合橋1.37m
・水郷橋0.09m
◇ヤマメ 6尾
 ニジマス1尾
 最大22cm
10:20
10:30
12:34
13:16
13:32
13:35
13:46



 荒川付近のパーキングから大谷川に向かった。昨日の荒川でかなりの距離を釣り上がり、釣り歩き、初めてのカートップテントでの一夜が慣れな いせいか疲れが全く取れていな い状態。この時とばかりに、バックに潜ませた栄養ドリンクもほとんど効き目がない。さらに今週ずっと晴予報だったのにもかかわらず どんより とした曇り空が、気持ちさえも落ち込ませる。

 まずはC&R期間のライズエリアに向かう。しばらく水面を見ていると、たまにはライズはあるようだがフライには反応しない。しばら くしたからまた来ようと堰堤を一つ越えた。河川工事により設置された石たちは不自然なほど大きく、きれいに点在している。大石の前、流れの当 たる部分の下側は、えぐれていてヤマメたちの住処となっているようだ。前回の教訓から、石の前に回り込み、ダウンクロスかクロスでフライを流 すことによってヤマメの反応は良くなっていった。それは大石前のエグレで待ち受けているヤマメが多いということだ。ロッドは8ft6in#3 グラファイト、フライは#16黒系パラシュート。

 気になるプールに戻るもライズの気配もないので、一気に下流域に車を走らせる。駐車場からすぐ前のプールを見渡すが何も起こらない。しばら く表層に注意を凝らしているが、3月頃にライズのあった場所では変化はない。さらに踏みしだかれた河川脇の細道に沿って上流へ歩みを進める。ゴー ゴーと流れ出す堰堤直下は、春先にはそぐわない場所なのでスルーしていたがよく見ると流れにライズ発見。股 下ぐらいまで立ちこんでフライを流れに落とすが、ドラッグがかかり放題でなすすべもない。さらにその流心を挟んだ向こう側にもライズ発見。 キャスト、高速メンディングを食らわせるが、一気にフライは下る。しかし魚はそのフライを食った。さすがドラッグのかかったフライに食いつい た魚の口先から、浅めに針がかかりしたと思う針は無残にも外れた。釣れてはいないが、いろいろな場所で魚を釣る手掛かりが増えていくことは、 非常にうれしく今後につながるような気がする。
  荒川C&R
→荒川下流部
→荒川C&R
◇栃木県

◇2024/4/17(水)
 曇り時々雨 
 21℃
 8:52〜14:51
◇5:00水位観測所
・落合橋1.37m
・水郷橋0.09m
◇ヤマメ 7尾
 最大22cm
 9:48
10:15
10:48
10:50
12:02
13:47
14:05
 


 初 のカートップテントによる宿泊を念頭に出発した。今後本番のテント泊を迎える南会津にむけて、不備の洗い出しと改善を行うつもりで、特にこれ までの車中泊との違いと新たなグッズの使用感を確かめるつもりだ。また、これは定年後、釣り場所までのガソリン代+高速代を車中泊により節約 したいという意味合いもあり、私にとっては重要なミッションだ。

 予報では、曇りで局地的な大雨、午後から晴れというもので、雨具必須の釣り開始となる。季節は進んで、水の中の魚の活性も徐々に上がりつつ あるが、ちょっと早めの釣り開始から、フライに出るがフッキングに至らないケースがほとんどで、ライズもほとんどない。ロッドは 7ft6in4角バンブー(この日は#3ラインで)、フライは#14パラシュートだ。最下流部から釣り上がるも、例年のライズポイントをすべ て回るもまったくライズはなく、それでも何とか反応のある場所では、ヤマメは釣れた。10:50頃には大粒の雨が降り出し、 さすが合羽に身を包みクルマに戻ることとした。

 次にかなり下流域に戻り、河川工事をしているすぐ前から入る。反応を見るもやはり今日はライズもなく釣れない。要因はわからないが、活性が 低い感じがする。再度C&Rの最終地点へ戻り、コンクリートの堰堤に足をかけると、既に友人がバンブーベイトロッドでルアーを投げて いる。C&Rの外側に反応するヤマメがいるらしく、しきりにルアーを通していたが針がかりはしていない。このC&Rの境目 は、餌釣り 師が「おこぼれ頂戴」でしきりに狙う場所だが、たまにここを軽トラックが通る。白泡が途切れ幾分透明度を回復した流れの下に石があ るらしく、そこにヤマメは定位している。一度フライをながして出てしまったヤマメだが、しつこく流していると「出た!!」

 水生昆虫に誘われてライズするヤマメを釣りたかったが、今回そうはならなかった。 
  大谷川
大谷川C&R
◇栃木県

◇2024/4/13(土)
 晴れ時々曇り
 23℃
 9:29〜12:16
◇5:00水位観測所
・落合橋1.37m
・水郷橋0.09m
◇ヤマメ 8尾
 ニジマス2尾
 最大33cm
10:56
11:00
11:03
11:10
11:16
11:20
11:25
11:39
11:46
12:00


 日光街道の宇都宮エリアは、桜街道といっていいほどの満開の桜の中をくぐることとなる。木々の間から頂に残雪のある山々が見え始めと日光エ リアに入る。大 谷川の日光地区の下流域をセブン前から入り釣り上がるが、一か所だけライズがあったものの、河原のキャンピン グカーの一団を見えるのみが変化だった。そして、知りえもしないC&Rのライズの時間合わせとばかりに、ここを後にした。

 もちろん誰もいない大谷川C&R。先週放流のあった、混雑するかもしれない荒川を避けての選択だが、自分にとってはかなりうれしい 点だ。まずはライズのあるであろう場所に向かい、まばらな石積みの護岸を降り、フガフガの土の河原に降り立つ。まだ新しい白いコンクリートの 堰堤から「水色」鮮やかな流れが落ち、プール状に広がり目の前の大石にそれは遮られる。大石の前は深くえぐられ、恰好な魚の住処ともなってい るようだ。ライズは流れの中心でもあるようだが、まずは大石の際を横からで流してみる。ロッドは8ft8in#3、フライ は#14インジケータは薄黄緑でなるべくインパクトを抑えた形になっている。アブドメンはストリップドピーコックに縦巻ハックル。石から 10cm程横をフライが流れると「ス〜」と浮上したヤマメがそれを食った。その一部始終に「最高!!」と思わず言ってしまっ た。ただ長めの柔 らかいロッドの癖といえば癖なのだが、主導権は魚に握られ、後ろへ前へ倒れ曲がる。最初に釣り上げたヤマメがすこぶるきれいで、側線にはパー マークの裏に桜色が走り、尾びれの際にも赤みをさしている。
 流れの中止から外れた流れでも、全てのライズを確実にフックアップすることができた。久しぶりのライズフィッシングを満喫できたのではない だろうか。そして最後に残しておいた流れの中心で、小波の立っている場所を流してみる。一発でフックアップ、引きの重量感が確実に尺越えと思 いきや やはりニジマスだった。 
  荒川C&R
◇栃木県

◇2024/4/11(木)
 晴れ時々曇り 
 14℃
 8:39〜14:42
◇5:00水位観測所
・落合橋1.45m
・水郷橋0.10m
◇ヤマメ 7尾
 最大23cm
  9:50
10:11
11:17
11:29
11:58
12:16
13:47


 荒川C&Rへの放流が7日(日)にあったらしく、やっと釣れる荒川への期待で水曜釣行の計画をしたが、前日の大雨により10日 (水)6:00の落合橋の水位が 1.57m(平水1.23m)のため断念。最近は遠く100km先の川の状態を『栃木県リアルタイム雨量 河川水位観測情報』から、家を出るか でないかの判断をしている。ちなみに今日11日(木)6:00の水位は1.45m。水位は高いものの徐々に水位は下がり、おそらく大丈夫であ ろうと出発した。
 到着すると既にC&R区間には2名ほどのフライマンが、また餌釣りエリアにも放流があったのか、おこぼ れ餌釣り師(C&Rの最終地点で、釣りをしている人)と4〜5人の餌釣り師がいるようだ。ロッドは8ft3inフライは#14パラ シュート。ライズはなくブラインドでの釣り上がりとなる。要所要所ではフライに出るものの、フッキングに至らず、水の多い流れを押し分けての 釣り上がりとなる。岸際には枯れ葦が流れの方向45度に傾き立っていて、一部は歩きやすいよう焼き払われている。黄色みがかった透明な流れ は、底石は黒く底砂は白く映し出し、底石にさえぎられた流れは表層で薄日できらきら輝いている。
 たまに釣れ上がるまさに放流魚といった姿のヤマメを見ていると、どうしても下流域の再生したかもしれない魚体を見たくなった。移動すると河 川工事を理由に重機で河原を平らにしていたため、その上流に入った。さすが以前ライズのあったフラットにはライズはなく、反応もなくそのまま 釣り上がっていてみる。護岸沿いの 流れの中心とは別に、中央部にも2分する筋があるようで、そこでライズ発見。つかさず下流域から吹き上げる 風の勢いにフライを載せて、2mほど先に着水。ドラッグの気にならないアップキャストの為、そのままフライは流れフックアップ。ネットに入っ た魚体は期待を裏切らないほどの 体高のある姿に変身していた。そのまま、釣り上がることのなかった流れを釣り上がってみた。アオサギかなに かのくちばしの跡も痛々しいヤマメなどを含む数尾の魚に出会うことが出来た。
 その後再度C&Rを訪れるとフライマンたちは入れ替わり異なる一陣が釣り準備を始めていた。その中の釣友のコーヒータイムに加わり 一休み。その後の一流しはさすが何人もの釣り人が、腕を駆使しフライやルアーを流し切った後で一尾のヤマメが釣れたのみだった。
  大谷川
大谷川
◇ 栃木県

◇2024/4/4(木)
 曇り
 16℃
 9:51〜13:17
◇ヤマメ 7尾
 最大22cm
10:07
10:15
10:20
11:56
11:59
12:04
12:10


 ま ずは大谷川下流域で、チェックしたいポイントへ向かった。C&Rの昨日のライズ情報から午後1時頃に 到着を予定として、午前をこの地としたこともある。天候は気温こそ平年並みで、曇りながら時折雲の切れ間から日が差す時もある。ロッドは 8ft6in、昨日のままのティペットの先に#14パラシュートフライを付けた。何の変哲もないエリアではあるが、堰堤から流れ落ち中心から こぼれた緩い流れにライズ発見。去年からそうだが、成魚放流の魚ではなく、18cm程度のヒレのきれいなヤマメが釣れてくる。成長を楽しみに C&Rへ向かう。

 12時頃、昨日同様で解禁から毎日通う友人とライズポイントへ向かう。昨日同様ライズはない。普通に考えれば、前後の流れにも放流された魚 はいるはずで、活性が高ければブラインドでも出る予定だ。
 しばらく堰堤を超え丁寧に石と石の間の流れにフライを載せるが反応はない。ちょっと向かい風だが、ティペットを長く足して、ついでにフライ を#11のカーブフックへ巻いたパラシュートフライに替える。フライ選択の根拠は何もなく、見えやすそうだったからだ。不自然に大石が並び、 間を縫うように鮮烈な流れが分かれてはまた元に戻る。大石が立ちはだかり流れが二分する場所は、大石の数だけあるが大石の前で流れがとどまる ような場所は少ない。つまり流れが穏やかで、大石の前に深みがある程度あり、フライが少しの間とどまるよ うな流れがそこにはあった。アップで無理やり流したフライはヤマメに押さえ込まれ、水中に消えた。念願の大谷川C&Rの第1号ヤマメ で、サイズは放流標準の22~23cmほど。今日のパターンとばかり大石前をサイドに構え、フライを落とすと同じ流れで2尾目がヒット。さら に奥の 大石の前でもヒット。
  大谷川C&R
大 谷川
◇栃木県

◇2024/4/3(水)
 曇り後雨
 15℃
◇5:00水位観測所
・落合橋1.30m
・水郷橋0.09m
3/29(金)が大雨で、その後は大谷川も荒川も釣りのできる状態ではなかったはずで、3/30、31(土、日)は記録的な高気温で最高気温26〜27℃になった。
 10:25〜15:34
◇ヤマメ 6尾
 最大22cm
13:22
13:24
13:33
13:35
14:16
14:31


  3/28(木)には荒川釣行を試みたが、ウグイのライズを攻略したのみで、ヤマメの反応はなかった。そのウグイでさえもセレクティブで、自分 にとってはただならぬフライセレクトで ヒットさせたことが印象に残った。
 4月に入り、大谷川の日光地区の解禁に合わせ、C&Rへ訪れた。予報では曇りから午後1〜2時あたりでの雨模様で、その後強くなる とのことだった。結果的には予報通りの天候となった。友人の情報により、前日午後1時頃からライズのあったというプールに行った。しかし、そ の場は全くライズもなく、もちろんその他の上下流域でも魚の反応もなかった。ただし去年までなかったその場所(もちろんその場所は存在はして いたけれど・・・)の川の感じは、ライズの釣りが好きなフライマンにとって非常にいい状態ではあると思う。ただ今後大雨なので砂や赤土で埋 まっていくことが多いので、数年後にその状態が保たれているかは疑問ではある。まあそうは言っても現状全くライズもなく、釣れる気配もなく、 雨も降り始めたため移動を余儀なくされた。もちろんこれまで釣れていた大谷川下流域への移動だ。
 すると河川工事は終わり、重機やプレハブ小屋などの撤去が次第になされているようで 白いコンクリートが鮮やかな新品の堰堤が出来上がって いた。堰堤最上流から流れ出た水の流れの中で、幾分流速の遅い場所では、今日最初のヤマメがヒット。その近くのミニ三角波では3尾がヒットし たが何れも腹掛かり。工事により形成された新たな流れをヒットシーンを夢見て徘徊したが、無駄足に終わった。
 さらに堰堤を3つほど超え、これまでやったことのない領域に足を延ばしてみた。ロッドは8ft6in#3。フライは、曇り空が水面にそのま ま映り込んだ灰色の表層でも見えるように でかめの#14パラシュート。堰堤を超えてすぐの右岸側は、流れを一望しても唯一魚のいそうな場所 だった。ただ、ここも河川工事により川岸が幾分切り立っていて、手前の枯れ葦が邪魔で投げ入れにくく、さらに流れに足を踏み入れ右岸側を攻め るとなると非常に流れが強い。そんな中、大石の手前でヒット(一尾目は逃げられ)。流れの中心部ではヒット後、ラインブレイク。右岸側では ヒット後ジャンプを繰り返すニジマスをヒット。今後も期待のできる場所に感じた。
 重機によって掘り起こされ、埋め立てられキャタピラーの足跡が残る河原を歩いて帰る途中、オスのキジに出会った。去年までの住処を奪われて 途方に暮れているのか、こちらに気づいても逃げはしない様だ。ただこれまでと同じように「ケーン」と鳴いてみせた。
  大谷川
◇栃木県

◇2024/3/20(水)
 晴れ後曇り
 13℃
 10:00〜12:46
◇ヤマメ 2尾
 最大20cm
10:44
11:43


 もう春になっていいのでは・・・ と思う春分の日の今日。ここ今市では雪こそ降らなかったが、強く吹く風が、日の光を遮った大地を通り過 ぎ、寒いの一言。関東では雪や雹 などが降っていたようだ。ま た、現在の車が今日をもって下取として出されるため、乗り収めということになる。 つまり家に帰ると車内装備品や使用品など全てを取り外し、現在はいているのがスタッドレスタイヤなため通常のタイヤを荷台に乗せることとな る。さらにあまりガソリンも残したくないため、16日の釣行前に入れたもので、今日の往復も乗り切ろうと思っているのでそれ程 遠い場所やい くつかの場所を巡回することも考えてはいない。今メーター上 リッター当たり12.4km走っているようなので問題なし。

 10時頃先日の場所に入り、フライを浮かべるも状況があまりに違いすぎるのが感覚的にもわかる。つまり初春に舞い戻った感じで、活性も低い であろうことが予測された。ロッドは8ft1inTSR SH4#3(prototype) 、リールは1980年代に販売されていたメイドインジャパンのAEON(イーアン) 。フライは曇り気味で良く見えないので、#14パラシュートフライ。それでも気の早いヤマメが口先 だけ出して フライを吸い込んだように見えた。一瞬合わせに躊躇したが、それでも体が反応し合わせたフライが口にかかっていた。成魚放流の魚体の為、取り 込みに苦労することはないのだが、土砂の壁の後ろでキャストをしていたためそれを乗り越えることに苦労した。その後も反応はするときもあるの だが、フライを吸い込み針がかりするまでには至らない。
  大谷川
◇栃木県

◇2024/3/16(土)
 晴れ
 15℃
 9:55〜13:56
◇ヤマメ 12尾
 最大22cm
10:14
10:16
10:24
11:00
11:41
12:33
12:36
12:45
12:49
12:58
13:02
13:06



 ここ数日気温が高く、そろそろ魚の活性も高まってくるのではないかという目論見で大谷川に来た。特に河川工事も週休2日であるので、出入り 自由だし、鬼怒川の放流日が重 なり、大谷川に人はいない。

 まずは14日にヤマメを確認できた場所に潜り込んだ。段々の堰堤からこぼれた大量の水が、白泡の鎖のようにコンクリートの壁から幅数メート ルに渡り落ちていく。その流れ出た先のハッキリとした流心とは別に、幾分扇状に流れは広がりそこでライズを発見した。その中央にツンと突き出 た葦の枯れた茎が、邪魔なことを除けば楽勝な雰囲気ではある。1頭目からヒット。ロッドはウィンストン・ネクサス 7ft6inに#3WFラインを通して、#16パラシュートフライを結んでいる。使い道のなかったSTEEL FIN スペクトラ 4/5を持ち出すことになったが、リールシートが合わないようでリールがガタガタする。すぐさま同じ場所でライズを繰り返している魚を同じフライで釣り上げる。機関車の汽 笛の音が聞こえるので、振り向いてその姿もついでに写真に収めた。

 その後堰堤を2つ超え、フラットな広い河原に出た。下流域ではルアーマンがしきりにルアーを投げ入れ引いている。上流には幅広の堰堤が見 え、頂に雪を蓄えた日光連山の麓にあるかのように見える。距離的には堰堤と堰堤の丁度間に当たり、その奥 左岸側にはおそらくライズが起こる ならここだろうと目を凝らしていると、その念が通じたのか、散発のライズが11時頃始まった。無論この状況で#16のパラシュートフライでは 無理なのはわかっていたので、7Xのティペットを継ぎ足し#20ミッジピューパに切り替えた。しかしこちらは”誰にも優しい”成魚放流ではな いようで、全く反応がない。股下まで30分以上立ちこんで、花粉の関係もあるのか鼻水が出そうだ。立ち位置を替えたり、フライを変えたり、あ れこれやって結果が出ないので、これで最後と#20グリフトナットを投げ込みドリフトすると、フライに出たではないか。水面まで顔を出すこと はあっても2尾目のヒットはなかった。ストマックを見ると極小黒カディス。 
  大谷川
◇栃木県

◇2024/3/14(木)
 晴れ時々曇り
 午後から風
 15℃
 大谷10:22〜14:35
◇ヤマメ 5尾
 最大21cm
11:09
11:28
11:44
12:30
12:36


 昨日は強風、今日は穏やかな晴れで、気温が上昇し春の陽気だそうだ。里川の強風は水生昆虫のハッチへの影響と難航するキャスティングに焦れ てくる。穏 やかと言いながら、風に強そうなトーマス&トーマス・パラダイム 8ft6inロッドに#3ライン、フライは#16メイフライ系パラシュートを結んでみた。スネークガイドの金メッキが?がれかけた様が異様にいい感じだ。
 対岸ではショベルカーのショベルとゴロゴロ石のぶつかり合う音がバカでかく響いていて、轟音ともいえる堰堤下の水の落ちる音さえもかき消 す。そんな中ライズを探しフライを落とそうと必至になっている。対岸の工法説明の看板を見てみると魚の遡上を助けるために行っているようだ。 2023.9.23〜2024.5.31までが事業の期間としてあるので、早めの終わりを期待したい。
 ところでそんな中、ライズはないが堰堤下の流れでヒット。やっと釣れた大谷川の初の20cm程のヤマメである。そのまま迂回し堰堤上に立 ち、左岸側から釣り歩く。緩い流れには小さいながらヤマメがついていて、フライを追いヒットする。そのままどんどん釣り上がりまたまた堰堤を 登ると、川幅が広くなりフラットな流れになった。こんな流れでライズに対峙したらさぞかし楽しいのではと思ったがそれはなかった。
 対岸である右岸側に移り工事の状況などを見ながら、クルマに戻ろうとしていた。しかし何故かさっきの堰堤下が気になり、丁度重機の動いてい ない昼休みに、キャタピラで地ならしされた土の上を歩いた。ライズこそなかったが堰堤から落ちた流れの先でヒット。流れに真横に立ちフライを キャストし、メンディング、すると同じ場所で2尾目がヒットした。
 その後、少し下流域へ移動すると餌釣り師をはじめとする5〜6人ほどの釣り人が釣りをしている。すぐさま放流があったことがわかると同時に 今後の自分のエリアになればと思った。 
  大谷川→荒川
◇栃木県

◇2024/3/9(土)
 晴れ時々曇り 
 強風
 9℃
 大谷10:11〜12:12
 荒川12:51〜14:58
◇釣果ゼロ




 ま たもや前日は雪の為、所々に積雪が・・・。更に強風の為寒いの一言。去年この時期 非常に調子よく、釣果も重 ねていたのが不思議なくらいだ。前年の日記を見ると気温20℃を記録することがあり、桜の開花も早まったような記憶がある。やはり気温上昇に よる水温上昇 それは水生昆虫の羽化に直接結びつき、さらに穏やかな日=風のない日も大きく影響を及ぼすようだ。
 まずは大谷橋近くに行くとやはり半分がコンクリートの段々堰堤を作り上げ、流れは左岸側のみになっている。右岸側からも入れそうだが、平日 の工事期間中は無理かもしれない。上流には意外とルアーマン、餌釣り師もいるようだ。それもライズのない時間帯に耐えきれず、荒川に向かっ た。もちろん水曜日のライズ地点、及び時間帯に絞った形で・・・。
 こちらはもう釣り人はまばらで、地元というより茨城県、埼玉県ナンバーのルアーマンたちが来ている。地元の餌釣り師は放流日 目がけ釣り場 を転々とする傾向がある。つまり釣れなくなると誰も訪れないという結果となるようだ。
 いつものプールを確認するも、全く反応なし。しからば6日のライズ地点へと車を移動すると、釣友のF氏の車が正面から来るではないか。6日 の話をすると彼は数日前 別の場所でのライズを確認しているそうで、水面をチラチラ横目で見ながら会話を楽しんだ。しかし、上流からの強風で 水面はさざ波立ち、水生昆虫が流れてきそうな雰囲気は微塵もない。すると風の影響を受けていない左岸 側の葦際でライズが見える。すぐさま川に 降り立ちライズを見ていると、葦際ぎりぎりで1m前後でライズが発生している。その手前に頭を出した石があり、風の影響を受けながらサイドで 狙うも非常にやりにくい。さらにそれによく見える#20ミッジフライは見切られ、ライズは消えた。
  大谷川?荒川
◇栃木県

◇2024/3/6(水)
 雨のち曇り
 7℃
 大谷10:11〜10:37
 荒川11:27〜15:20
◇ヤマメ 3尾
14:08
14:20
14:56


※世界最長の日光杉並木。 特別天然記念物と特別史跡に指定されたてはいるが、前日の雪が溶けて、外は雨も降っていないのにボトボト水と雪片が落ちてくる。



 前 日からの雨が山間部辺りは雪で、鹿沼辺りはうっすらであったが、今市へ入るとかなり積もっていた。もちろん道 路への影響はないが、かなりの雪の量とそこを通り抜ける風が冷たいこと冷たいこと。
 はじめ大谷川の今市地区へ行ったが、あまりの寒々しさとライズの起こるはずのない時間帯であったため、早々と上がって荒川に向かった。解禁 直後、放流直後なのか 平日とはいえルアーマンが数人釣り上がっていった。また、大谷川グリーンパーク前後では大規模な河川工事?川岸工事? をしているようで今後の影響として、気にはなった。
 移動して、しばらく車の中から荒川の水面を見ていた。しばらくするとディンプルライズを発見。フラットな部分で散発なため非常に無理のある のは承知で、大谷川そのままのI’s3 8ft3inに7Xティペットを多少長めに取った。もちろん見やすすぎる#20ミッジピューパもそのままで、ダウンクロスでライズの主にアピールしたが反応なし。もちろん ローテーションの一環として、見えずらい#20ミッジピューパも投げ入れたがライズは消えた。
 しばらくしてから岸に上がり水面を見ていると、一人のおっちゃんが何か食いながら、レジ袋を小脇に歩いている。その場所は荒川の一般の放流 エリア辺りで、その後しばらくして見かけたのは大平先公園の下の対岸の道路。つまりどう考えても、歩き始めたのはしおやこども園の先(橋がな い)で、くまのきばしを渡り対岸へ行き、戻って歩いている。最低でも工程は5km以上ある。まあウォーキングであれば標準的なのかもしれない が、なかなかではある。
 その後移動し、刈り取られ、焼かれた草木の岸の上から川面を覗きながら歩いていると「ん!ライズ?」よく見ると結構な数のライズが繰り返さ れている。「やっとこれで解禁2日目の釣行によって、1尾目のヤマメが・・・」と勝手に釣れた気になっていた。我に返るとロッド、ベストすら 身に着けていたいことに気づき車に急いで戻った。
 ハッチしているのは、ユスリカで#30以下で、時折メイフライも流れているようだがそちらにはライズしていない。入渓した14:00には流 心の緩い流れの前後で散発にライズがあり、それがピークには奥の石際、護岸された右岸側にも広がっていった。まずはよく見える白いラムズウー ルの#20ミッジピューパ、これが見事に無視。CDCにしても無視。これはサイズ違いのかと思うも、見合ったサイズのフライがあっただろう か。ボックスから#24グリフトナット(ピンクインジケータ付き)をかじかんだ指先で摘まみ上げ、拡大鏡越しにティペットをアイに滑り込ませ た。それからはライズのタイミングとレーンにあえば反応するようになった。ライズを見ると「全ての魚を釣ると○○尾」とか思うがそんなことは 結果としてほとんどないことで、今回は3尾の釣果だった。それでも解禁直後の釣果として満足のいくものだった。そして、ウェーディングシュー ズの中の冷え切った足をいたわりながら、川から上がった。
  荒川
◇栃木県

◇2024/3/2(土)
 晴れ・強風
 13℃
 9:00〜15:45
◇ヤマメ 0尾

 



 2024年度もやっと解禁となった。『鬼怒川漁協』
 大谷川の日光地区(4/1解禁)を除き、鬼怒川、荒川、西鬼怒川、田川、大谷川(今市地区)などが3/1(金)に解禁となった。それぞれは 放流日により人出が決まっているようだ。西鬼怒、田川は2/28に、荒川は2/29でそれらの川は賑わいを見せ、3/3放流の大谷川(今 市)、3/16,17と鬼怒川本流とその盛況ぶりは放流日により移行していく。餌釣り師たちはその日に釣り切り、釣り自慢話しとその釣果であ るヤマメたちは食卓のおかずになる。
 そして恒例の毎年一発目は「荒川」釣行。これは年中行事なので、釣れる場所とか、そういうものではなく「荒川」に解禁日に立つということが 使命となっている。またこれも恒例で「ぼうず」であったことは望んではいないのだけれど、それもまた織り込み済みなのではある。
 餌釣りの方の釣果は一人2〜6尾程度か、ルアーで1〜5尾、フライはインジケータの釣りで数匹か。

 ウィ ンストン7'6"#3を歩きながらリールの足を閉めこんでいる と、何故かどんどん緩んでくる。しまいにリールシートが抜け落ちた。ということで釣りを始める前に再度車に戻り、違うロッドに替える事態 となった。風が強いので唯一のWF3ラインで多少改善のはずだったのだが・・・・。もちろん食べるであろうミッジサイズのフライを7Xの ティペットの先に結び、ロッドは風を切り、フライは頼りなく手前に落ちるのである。それを自然にドラグフリーになる荒業と呼んではいる が・・・・。
 意外とルアーは釣果があるようで、放流後の魚のリアクションバイトはこの強風の最中、効果はあるのかもしれない。となるとどうすればい いのか?インジケータなどニンフ系も持ち合わせのない自分にとっては、短め1m程度のシンクティップラインをつけ、ウェットフライ (#18〜14程度のパートリッジ)などを「ピッピッ」と引くといいんじゃないかと思っているののだが・・・。やってはいないのは残念な 点ではある。

 12時から16時前まで、川を見て歩いたが、もちろんライズなどはなく納竿となるわけだが、反省点としては@シンクティップとウェット フライは持ち歩く※当然#4程度のロッドもあったほうがいいA防寒対策は真冬並みのものを考え準備をしておくB午後からは餌釣り師は帰っ てしまうのでこれからが解禁